って死んだ婆ちゃんが言ってたな。
矢橋帰帆島の由来分かります🎵
風情があって落ち着いた感じの公園。
急がば回れ。
で有名な矢橋港跡。
公園内に3つの防波堤と灯籠が残されており、埋め立てられるまでそこが琵琶湖岸であったことが感じられる。
ただ、駐車場や案内がなく、せっかくの歴史的遺構が全く目立っていない。
矢橋といえば、地元の人間でも今はイナズマロックフェスしか出てこない。
勿体ない。
ここから舟で大津へ。
風が無ければ近かったはず…
こっから昔は船出てたんやでー、って死んだ婆ちゃんが言ってたな。
子供やったし、へー、しか思ってなかった。
大津のどこへ船行ってたかは忘れたけど、復活?出来ないかな?
矢橋港跡は公園になっています。
土手から見える川の風景はいいです。
近江八景・矢橋の帰帆の面影を感じられない。
何故、矢橋の港を残してくれなかったのか?これが京都市ならば、世界的な問題提起になっていますね。
行ったときは暗かったので分かりません。
『急がば回れ』の元になった『もののふの矢橋の舟は速やけれど急がば回れ瀬田の長橋』(草津から大津(今の浜大津)へは船で行く方が速いがリスキーなので時間がかかるけど瀬田の唐橋を通った方がいい)の港です。
これは室町時代の話で、江戸時代には航海術が発達して、矢橋の舟の方が安定的に速くなったようです。
昔はここから船が出ていて、大津まで渡っていたようです。
比良山系からの風が吹いてなかなか船で行くのにも時間かかるし危険だったようです。
瀬田の唐橋までまわって行った方がええよっていうのが「急がば回れ」の語源らしいです。
昔、港があったんだという雰囲気があんまり残ってなかったです。
埋め立てられています。
広いし、延び延びと遊べる。
草津市帰帆島〔矢橋公園〕の一角に蕪村句碑が建っている。
菜の花やみな出はらひし矢走舟 蕪村 平成3年(1991)にふるさと創生事業として建立された碑。
近江八景「矢橋帰帆」で有名な矢橋港跡です。
港の突堤、常夜灯がそのまま残された遺跡公園となっています。
常夜灯は民家の敷地に取り込まれていますので触れたりはできませんが、古の往来に思いをはせることはできそうです。
ちょっとした公園。
名前 |
矢橋港 石積突堤址 |
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ジャンル |
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住所 |
〒525-0066 滋賀県草津市矢橋町2090−1337−1 |
評価 |
3.3 |
急がば、廻れ。
まさにこの場所考えさせられる。