前から気になっていたミャンマー料理のお店。
インター通りのセカンドストリートの向かい辺りにある。
馴染みのないミャンマー料理のお店。
以前から気になっていたが、店外にメニュー表記が一切なく、どんな料理がいくらで提供されるのか見当もつかないので、入ることもなかった。
静岡を離れる今日、最後だからと意を決して暖簾をくぐった。
店内はミャンマー仏教テイスト、独特のBGMが流れる。
店員さんはおそらくミャンマーの方だろうが、日本語堪能。
メニューは少々わかりにくいが、牛肉チリスパイシーらめん(表記まま)880円を注文。
1辛から3辛まであるというので、3辛。
大盛は記載がないので白ごはんを追加、これも値段分からず少々不安。
入店時は客は1人だったが、2階にも席がある様子。
女性のお客さんが多い感じ。
10分ほどしてラーメンとご飯到着。
スープは鶏ガラ塩だろうか、ベースはオーソドックスだが香辛料が多めに入っているのと、セロリのような風味もあり、ちょっと他では味わえないもの。
辛いもの好きでも満足の辛さで、かなり汗をかいた。
麺は中細麺、中華料理屋さんのラーメンの麺のようで、少々やわらかめ。
肉は肉団子と煮込み肉の2種、共に素材の味で旨味があり、ご飯に載せて食べさせてもらった。
ご飯は普通のジャポニカ米、平皿にお茶碗をひっくり返したドーム状で提供。
汁ふっかけ飯にできないから、ここは茶碗のほうがありがたかったな。
精算にはPayPayが使える。
結局白ごはんは200円であった。
気にして損した。
静岡に居ながらにしてビルマ料理が食べられます。
ミャンマー料理は油が多ければ多いほど裕福で良い、という食文化なので胃もたれしやすい人は苦手かもしれません。
美味しかったですが、1人休んでワンオペでまわされていたので忙しそうでした。
タイ料理は店内に王様の写真が大抵あるが、ここはAung San Suu Kyiの写真が。
若い女性たちが切り盛りしていて、ぎこちない動きを見ていると家庭科実習の試食をしている気分に。
日本語もよくわからないこの国で彼らにとってはベンチャーなのだと思う。
だから応援したい。
ミャンマーは行ったことがないし、ミャンマーの料理は食べたことがない。
でもどの国でも優れた料理人は食べた人にインパクトを与えてくれる。
腕を磨いてそんな料理人に育ってくれることを願うばかりです。
名前 |
カチントゥレッヤー Myanmar Restaurant |
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ジャンル |
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電話番号 |
054-330-9959 |
住所 |
静岡県静岡市駿河区西中原2丁目2−28 カラオケスナックディア |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
前から気になっていたミャンマー料理のお店。
店内はコの字カウンター日本にはない感じのデコレーションなんか海外来た感じでワクワク。
テレビもあった。
少しカタコトだけど、感じの良い女性が一人「どうぞ〜」と奥で大きい塊のお肉達を調理中のようでした。
サービスのお水をピッチャーと一緒に出してくれました。
メニューはテーブルの上に写真付きでわかりやすくラミネートしてあります。
飲みものは紅茶がメニューにありました。
メニューにはなかったけどアサヒのスーパードライの瓶、生ジョッキ缶、レッドブル、が冷蔵庫に流石ミャンマー料理のお店。
麺料理が豊富。
そして麻辣系が多い。
魚と巨大そうな焼き鳥(カチン風)は予約制だそう。
辛さは1、2、3から選べるようです。
今回は様子を見て全て1にしてみた。
オーダーしたのは三つ。
・スパイシーレモンポークリブ¥1430骨まで柔らかく歯応えのある、ポークリブのスープ。
レモングラスが効いていてとても美味しかった。
また是非食べたい。
・ナンジートウ¥880きな粉とガーリックをまぶしたきしめん風のもちもちした麺バージョンの混ぜそばのようなもの。
セロリの浮いたスープが一緒についていたがとても胡椒が効いていてスパイシーで美味しかった。
・チェーオー(ビーフンスープ)¥990ビーフンのスープ。
こちらはベトナムのフォーと似た感じのスープ。
日本人にもお馴染みの味。
どれもパクチーやセロリが苦手って方には向かないかもですが私はアジアと南米に住んでいたので私は好きな味。
食事している間も続々とミャンマーの方達が来ていました。
人気店ですね。
ミャンマー料理のお店珍しいから嬉しい。
月曜定休日11時から21時とありました。
駐車場はなさそう。
PayPay、d払い、メルペイ使えます。