電気自動車でトンネルを抜けて美術館へ。
MIHO MUSEUM / / .
石山駅からMIHOミュージアムまでのローカルバスは始発〜終点。
片道50分の道のりをウトウト居眠りしながらのんびり行けるのもいいですね。
近未来的で洗練された建造物と、見応えのあるコレクションの素晴らしさは言わずもがな。
レストランやカフェのメニューも美味しく、スタッフのホスピタリティも最高。
平日は電気カートが敷地内を巡っているので、より便利です。
山と一体になったような美術館。
長いトンネルを通り、現れる美術館の入り口は、別世界に来たような感覚。
景観と美術館の造りとデザインがとても素晴らしい。
厳かで落ち着いた心持ちで美に触れれる素晴らしい美術館です。
無農薬の材料を使ったパンや飲み物も飲め、こんなに身も心も清らかになる場所は他にはないのでは。
一度は行く価値があります!
展示品のガラスがぶ厚く、かなりしっかりと管理されているように見えました。
建物自体も細部まで芸術的でした。
美術館にも関わらず、とても細かいところに気配りされていて良かったです。
(屋外へ出るところには、必ず傘が設置されているなど。
)駐車場や施設までが遠く、結構歩くので、歩きやすい靴を推奨します。
素晴らしい美術館でした。
施設や敷地の隅々までキレイに清掃と手入れが行き届いていて、館内も無駄なく回れる動線が確保されています。
展示品の見やすさや解説もわかりやすかったです。
コンセプトが桃源郷との事でエントランスから少し距離を取ってトンネルを抜けて美術館に辿りつく形が気持ちを高揚させてくれます。
四月中ばに訪れましたが、枝垂れ桜が本当に見事でした。
チケットはネットで予約出来るので、用意して行くとチケットセンター的な所に行かず直接美術館に行けます。
通い続けているお料理やさんの大将から、凄い器が拝見できると伺い、早速、レンタカーで、走りました。
京都中心部から1時間ほど。
山中にどんどん入っていき、入り口がわからず、インフォメーションに電話したりしましたが、自然に囲まれた広大に敷地に、円窓に切り取られる、山水画の世界が、次々と現れて、驚くばかりのミュージアムでした。
枝垂れ桜は、後半ですが、咲き誇る頃は、きっと桃源郷のようでは✨🌸🌸🌸展示は、懐石の器。
京都飯田さんのお料理で、頂いているような器の数々。
特に乾山も、素晴らしかったのですが、初公開大井戸茶碗 小一文字は、魅入られてしまいました。
とにかく、素晴らしいの一言。
軽食も入り口インフォメーション近くのレストランでとれます。
ミュージアムの自家農園で有機栽培により育てられた野菜や、小麦で、作られた、ランチやパンは、シンプルで、ピュアで、大変満足できる味わいでした。
こちらも、お奨め🥰休日、週末は、ミュージアムは、入場数制限があるようで、予約している方が無難だそうです。
敷地がものすごく広くて、とても綺麗な美術館です。
スタッフさんの対応もとても丁寧でした。
私たちは予約をしないで訪れましたが、事前予約もできるみたいです。
3月の中旬から6月まで懐石の器展をやっているみたいです。
とてもおしゃれで見ていて楽しかったですし、歴史も感じられました!もう少し暖かくなると桜も咲いてさらにたのしめる美術館だと思います☺️
まずは凄い建物です!そして、今回のミネアポリス美術館日本絵画の名品展は見ごたえがありました。
まさか、展示物の写真が撮れるなんて…とても良かったです。
展示内容だけでなく、建物と紅葉…言葉にならないくらいステキでした。
ゆっくり時間をかけてまわることをおすすめします。
今度は、桜の時期に訪ねたいです。
久しぶりにMIHO MUSEUMに訪問させていただきました。
美術館敷地全体の設計も、建物自体の設計も素晴らしく、収蔵品も素晴らしい品が多いです。
美術館の評価としてはどうかとも思いますが、販売されているパンや豆腐も非常に美味しいです。
今回の特別展示は撮影可能だったので、色々と撮影させて頂きました。
2021年11月23日に来訪。
どこの国でも宗教に関連した施設は荘厳かつ巨大なものですね。
この美術館も神慈秀明会という宗教団体が開設しております。
神慈秀明会は岡田茂吉を祖とした宗教団体です。
岡田茂吉と言えば、世界救世教です。
神慈秀明会は世界救世教から枝分かれした団体です。
そして、世界救世教が開設したのが静岡県熱海市にある「MOA美術館」です。
MOA美術館の海を見渡せるパノラマ展望ロビーとそこへ辿り着くための超長距離エスカレーターにぶっ飛びましたが、このミホミュージアムの造形にもぶっ飛びました。
MOA美術館が海ならばこっちは山だ、とばかりに世界救世教に追いつけ追い越せで頑張ったのでしょうか。
こんな山奥に美術館を造る発想自体がぶっ飛んでます。
宗教団体って色んな意味で本当にスゴイですねぇ…。
館内に流れている美術館の落成までを記録した18分の映像「山の美術館」は必見です。
この映像がこの美術館のメインです。
この映像を見ないで帰ったら寿司にワサビを付けないどころか、ネタを乗せずにシャリだけ食べてるようなモノです。
土砂の運搬だけでトラック10万台分とか。
出来たら総工費を知りたかったです(世俗的だなぁ…)。
何はともあれ「ミネアポリス美術館 日本画の名品」展、非常に良かったです。
日本ではいまいちマイナーな作者の展示もあり、そちらのほうが興味深かったですね。
写真の撮影も可なのが嬉しい。
常設展も眼福。
西アジア、特にペルシャの展示が見応えあり。
時間の関係で2時間で周りましたが、出来れば半日くらいかけて周りたい美術館です。
信楽陶芸村に行ったあとに伺いました。
常設展のアジア各地の古美術品は幅広く、その展示に合わせた建物の造形もいいですね。
最後に建築過程のビデオが二十分ほど再生されています。
これは見るべき価値があります。
なんとなく不思議な造形だなと思っていたのがこういう意味だったかーと。
企画展は今はミネアポリス美術館の日本画で、日本で見るものより、濃いめの作風のものが多いように思います。
こちらは撮影OKでした。
駐車場から美術館までは徒歩十分ほどの登り坂と造形の美しいトンネルを歩きます。
大きめのゴルフカートEVでも送迎サービスがあります。
建築家のコンセプトではこのEVでトンネルをぬける情景もデザインされているので行きは、乗って帰りは散歩というのがいいかもしれません。
滋賀県の山奥にある美術館。
設計はルーブル美術館のガラスのピラミッドで有名な、I.M.ペイ。
行きづらいところにあるので、いままで行けてなかったが、本当に美しい美術館です。
I.M.ペイの最高傑作だと思う。
ルーブルはピラミッドのエントランス部分だけだし、ナショナルギャラリーは、展示がメインの大味な空間なので、建築としての素晴らしさはここが一番。
ガラスでできたエントランスはルーブルのピラミッドのようだが、大階段を登って入るアプローチは同じ滋賀県にある近江神宮のようであり、ピラミッド自体も和の屋根を感じさせる造りになっている。
入口の自動ドアは月見窓を思わせる。
ロビーはガラスのアトリウムになっており、正面の開口は、ガラスでできた障子のように感じさせるディテールになっている。
展示空間はナショナルギャラリーと同様に斜めの壁を織り混ぜた空間になっていて、単なる展示空間の中でもアクセントになっている。
また、いわゆるホワイトキューブの空間ではなく、壁の素材も重厚感があり、常設のエジプトの展示にぴったりです。
日本にある美術館で一番魅力的な建築かもしれません。
オススメです!
11月の初め、紅葉が大変美しかったです。
ルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計した海外では知られた建築家I.M.ペイ氏による建物だそうで、インパクトあるデザインと山頂の立地が相まって大変美しい建築です。
到着するまでは大変ですが、はるばるやって来る甲斐はあります。
エントランス棟を出た後、金属壁で未来的な印象のトンネルを抜けると視界が広がり斜張橋の先に本館が見えて来ます。
橋の下の谷は深く、吸い込まれそうです。
本館に入ると正面に大きな窓があり、窓の外の松の木が大きな襖絵の様です。
また、下のフロアでは窓の外に美しい紅葉。
美術品・展覧会も楽しめますが、建築・景色も楽しめる場所です。
エントランス棟から本館までは徒歩5分くらいですが、カートのシャトル運行もあります。
トンネルを越えるとそこは…桜が咲いていたら もっと素敵だったけど 少し時期が早かったです。
山奥にある美術館、桃源郷をイメージしたとか...頷けます。
駐車場からトンネルを抜けて歩いている間にテンションが上がっていきました。
紅葉の時期でしたが、桜の木が両サイドに植えられていたので春の景色もさぞ素晴らしいでしょうね。
建築もオシャレで良かったです。
展示品は好き好きがあるのかなぁと思いました。
鑑賞するのでは無く、まるで義務のように見て回っている方もいました。
石山駅からバスを利用したのですが、狭い山道を運転する帝産湖南交通の運転手さんの運転技術は凄かったです。
2020.10.20
信楽の窯元を散策し車で山道を15分くらい走ったところに位置しています。
ミュージアムに着くまでの道中の紅葉も綺麗で、とても心踊りました。
今はウェブで完全予約制なので混みすぎることもなく安心です。
敷地内に春は梅や桜が綺麗に咲くのだなと想像し、また訪れたくなる場所になりました。
ぽつんと一軒家じゃないが山奥にある美術館って感じでした。
施設受付から展示場まで歩きで約10分。
電気自動車の無料送迎もあるので歩きに自信ない方も安心です。
駐車場から施設までの途中、幻想的なトンネルを潜り抜け展示場へ。
トンネル内部の間接照明が穏やかに来場者を迎えてくれてる感じでした。
アクセスは新名神 草津田上インターか信楽インター。
草津田上インターからは道幅狭くカーブが多いです。
離合しにくい箇所もあり運転不馴れな方は信楽インター利用が無難かもですです。
I. M. Pei設計の素晴らしい建築の美術館。
設計者、創始者が桃源郷をイメージしたというが、頷ける。
正直、見に行く前は宗教家が権力を誇示し、布教者を増やすための建物かと穿った考えでいたが、建物や展示の素晴らしさには、感動の一言。
日本でも最も優れたクラスの美術館だと思う。
地方にたまにある、お金持ちが趣味で始めた小さな美術館とはレベルが違うので、ぜひ宗教という変なバイアスを入れずに訪れ、楽しんで欲しい。
建物やコレクションや環境自体は素晴らしいですが、宗教団体神慈秀明会の会主小山氏個人のコレクションと聞くとどうしてもね?寄贈偽装や自己犠牲献金等、調べれば調べるほどうわぁ…となるので各自お調べください。
ルイヴィトンのコレクションにも使われた美術館。
自然に囲まれ全てが壮大に感じました。
コレクションの量も豊富で、カフェも景色がよく良かったです!レストランは行列ができていました。
場所は不便だが訪れる価値はある。
余裕があるスペースと展示品をゆっくりとみられるし、トンネルを歩いて抜けて行くのも良い。
宗教の臭いはほとんどしない。
日本ばかりでなく世界中から集められた古今の美術品のコレクションのバラエティーに驚かされる。
ただし美術的な価値より史料的な価値が大きいものが多い印象で、美術館というより博物館と思わないでもない。
曜変天目茶碗は世界で3つしか現存しない(静嘉堂文庫蔵、藤田美術館蔵、龍光院蔵のもの。
いずれも国宝)とするか、ここが所蔵のもの(重要文化財)も含めて4つとするかは議論が分かれている。
公共交通機関だと石山駅から1時間に1本しかないバスで小一時間かかるので行くのが簡単ではないが、トンネルと吊り橋を渡って行くと山頂に忽然と現れる幾何学的な建物(ルーブル美術館のガラスのピラミッドで知られるI.M.ペイ設計)は光をふんだんに取り入れ、周囲の自然にも溶け込んだ見事なもの。
景色も当然素晴らしい。
展示品よりこのロケーションと建物の価値が高いと思う。
宗教法人系のせいか、日本でよりむしろ海外で知られているようで、私が行った時も外国人客が7割という感じだった。
都会から離れた、まるで桃源郷‼️I.M.ペイ氏設計の素晴らしい美術館‼️日本だけど外国に来たような、外国人観光客も多いです。
食事とデザートと両方楽しんで欲しい❗無肥料、無農薬の綺麗な食材で作られた美しい食べ物です。
是非1度食べてみてくださいませ。
今やルイヴィトンのファッションショーでも使われるほど世界的に認められたミュージアムです。
なんと素敵な所。
JR 新快速で神戸三ノ宮~石山迄乗り換えなし。
バスで山道を分け入りしゃれた建物。
そこがミホミュウージアム。
展示品を観賞したり無農薬の野菜を使ったランチを食したり優雅な時間を満喫。
周りの紅葉で秋を体感。
リッチな一日でした。
こんな山の中に素敵な美術館が在るとは😱とても驚きでした。
エントランスから、山と谷を越えた向こう側にあり、山はトンネル、谷はつり橋どちらも建物好きにはたまらない造り、美術館も著名な建築家の作品です🎵美術館までは電気自動車の送迎もあり、足の弱い方にも優しい。
山中にポツンとあるのはセキュリティなのか、自然と一体感を感じさせる装置なのか素晴らしい。
展示物も素晴らしく、古備前から現在までとても興味深い内容でした。
とても癒される美しい場所です。
展示の仕方が絶妙です。
美術品は良いものばかりです。
ガンダーラ仏、ホルス神が特に好きです。
レストランの食事も美味しく、農薬、肥料を使わず、自家栽培自家採取した種からできた食材を使い作られています。
特にお豆腐が美味しく塩分が邪魔するので、そのまま頂くのが一番美味しいです。
宗教関連の批判が散見されますが、少なくとも美術鑑賞においてそれが支障になることは一切ありませんので(勧誘や思想的な強要など)ご心配なく。
そんなこと言い始めたら神社仏閣や教会など全て同じ事なので。
環境、建築、収蔵品、スタッフのサービス、ミュージアムショップからレストランまでどれを取っても素晴らしく、国内の美術館の中でもトップクラスで、国内外の評価が高いのもうなずけます。
エントランスに至るアプローチは10分程度なので、送迎用の電動カートに乗らずに是非、歩いてみてください。
トンネル、吊橋を通った先に美術館が見えてくる時の期待感!
エントランス棟から美術館棟までの間に、規模の大きなトンネルや吊り橋があり、無料の電気送迎バス、または徒歩で、美術館までの道中さえも楽しめます。
どちらの棟にもレストランがあり、メニューは少し異なります。
エントランスで食事をして、美術館で鑑賞後のお茶がオススメです。
営業期間には注意が必要です。
GW後、夏休み前、夏休み後、冬に休業期間があります。
電気自動車でトンネルを抜けて美術館へ。
案内役の方が親切です。
山にあるため不便なのですが。
美術品はガンダーラ仏やホルス神像など。
それだけでも逢いたい!と思える。
愛すべき美術品があります。
ホルスはハワード カーター氏のときに発掘されたとの説に感動。
凛とした気品ある姿が。
素晴らしい神像です。
他にないと思います!
エントランスからは可愛いお姉さん運転の電気自動車で美術館館入口まで数分。
トンネル前でヒューマンバリケード(記念写真撮ってた。
)、数人が途中乗車。
近未来的なトンネルを抜けると吊り橋を渡った向こうに美術館の屋根が見えます。
常設展が見応えあるので余分に30分から1時間配分を。
帰りは下りなので歩いても楽々。
名前 |
MIHO MUSEUM |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0748-82-3411 |
住所 |
|
営業時間 |
[月水木金土日] 10:00~17:00 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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平成一桁の頃都心部の駅前等で「あなたの健康と幸せを祈らせて下さい」と声をかけて来た宗教団体『神慈秀明会』の開祖である小山美秀子(こやまみほこ)が所有している美術品を展示する為に作られた美術館で広大な敷地面積を誇ります。
美術館の館内から『神慈秀明会』の巨大な神殿の一部が見えます。
信者では無い人間は神殿に近づく事が出来ないので、ある意味貴重な眺めかと思います。
運営元の宗教団体には色々問題もあるみたいですが、珍しい品々が展示されていたりして美術館としては非常に優れた部類かと思います。
館内にはレストランやカフェもあるので時間をかけてゆっくりと鑑賞するのも良いかと思います。
宗教に勧誘される心配も無いので、その点の心配は無用です。