アメノヒボコが祀られている珍しい神社。
小さなお社ですが掃除が行き届いた気持ち良いお社です。
義経が元服された地有り歴史を感じさせられる神社です。
創祀年代不詳。
社伝によると新羅国より天日槍来朝し捧持せる日鏡を山上に納め鏡山と称し其の山裾に於て従者に陶器を造らしめるとあり。
天日槍を産土神として崇めたのが当社の起源である。
社殿奉建は寛平年間に火災にあうと伝えあり現在の本殿(重文)は室町時代に再建されたものとされている。
皇室との関係は大正6年11月特別大演習統監の砌り天皇が当神社境内宮山に行幸その際親拝される。
宮山を御幸山と称し記念公園とする。
主祭神は、天日槍尊(アメノヒボコ)。
配祀神は、天津彦根神、天目一箇神。
神宝の日鏡をこの地に収めたことから名がついた。
新羅国の王子とし、ともに技術集団がやってきて、鉄や陶器などの新技術を伝えたとされる。
渡来人として、九州、瀬戸内海を抜け、近江を巡ったあと、兵庫県北部の但馬地方にて但馬国一宮出石神社に祀られている。
道の駅竜王かがみの里から徒歩1分。
滋賀県では、ほかに鉛練比古神社も注目したい。
皆さんが言われているように道の駅に駐車して参拝させていただきました、ただ夕方4時過ぎからの参拝でしたので、戻ってくるとあちこちバリケードで封鎖されていました、5時過ぎには道に近い駐車場には入れないです。
近辺にもいろいろ探索するところがありますので時間に余裕を持って行かれるほうがいいと思います。
この地は日本書紀、古事記等にもみえる歴史ある土地です。
境内に入ると不思議な感覚の静寂とても良いお社さまです。
祭神は出石神社のアメノヒボコの命と同じで敦賀 近江 但馬のヒボコ伝説はロマンがあります。
道の駅に車を停めて、歩いて行くと良いです。
8号線より、道の駅鏡をすぎると、すぐに、上り旗が出てきます。
駐車場がないので、道の駅に停めさせて頂きました。
通りから少し入った所ですが、とても静かで清浄な空気が宿っています。
この辺りは昔の東山道「鏡の宿」であり、源義経公の元服の地とか。
鏡神社はその元服した義経公が参拝したと伝えられています。
周辺一帯は義経公ゆかりの旧跡が点在しており徒歩でのんびり巡ると往時が偲ばれます。
すぐ近くに道の駅「竜王かがみの里」があり、周辺の観光案内も充実しているので道の駅を拠点に散策すると良いでしょう。
国道8号から急な階段と横の坂道を見て、腰が引ける。
うわ~どんだけ登らされんねん。
大丈夫です。
お社まですぐです。
拝殿が新しくなったらしく、明るい雰囲気。
気持ちよく参拝させていただく。
源義経が元服した地と伝わる。
が、気になったのは払戸の社の左手の斜面。
どうやら奥山に続くらしい踏み跡がある。
登ってみようか、と足を踏み出した途端、ざわっ。
すごい鳥肌が…。
あっ、今日は止めときます。
振り替えると、無人の社務所の横の小山に小さな八幡さま。
奉納されて間もない、不釣り合いにでかい鈴がおかしい。
こちらにも参拝させていただき、少しほっとして国道に降りた。
帰宅して調べると、天日槍が山頂に神鏡を埋めたという…。
室町時代中期建立の本殿は、国指定重要文化財です。
滋賀地方に多い前室つき三間社です。
もう一つの重文の宝篋印塔は8号線を挟んだ鏡山ハイキングコースの途中にあるようです。
義経ゆかりの神社、ということが地元では推しらしいが、私には御祭神が「天日槍尊」であることが興味深かった。
記紀によれば天日槍は新羅の王子であり、垂仁天皇の御代に新羅の工人などの多数の技術者を率いて来日した。
裏日本を転々としながら若狭から上陸して近江に至り、朝鮮半島の最新の技術を近江にもたらし、その後は但馬に移動して出石に落ち着いた。
現在、兵庫県豊岡市出石にある但馬国の一の宮「出石神社」に祀られている。
その天日槍が近江に残した痕跡のひとつがこの鏡神社、ということらしい。
渡来人たちの影響が色濃く残る、近江の歴史や風土の、ひとつの象徴。
この辺りには義経ゆかりのさまざまな “もの” が残されている。
・義経が元服した「義経の元服池」・義経が宿泊した「白木屋」の跡・義経元服の際に使用した「元服のたらい」・烏帽子を掛けた「烏帽子掛松」・元服後の義経を祀る「八幡神社」・元服の際に参拝した「鏡神社」・義経が烏帽子を注文した「五郎大夫の屋敷跡」
静かで掃除も行き届いていて綺麗な神社です。
地元の人々に大切に守られているというのがよくわかります。
中山道歩きの途中、休憩させてもらいましたも。
2015/10/05牛若丸が元服した場所(元服とは、現代の成人式)その元服で使われた水が元服池の水で境外にあります。
しっとりと落ち着いた静かなお社です。
この地に刻まれた歴史と、そのさなかにいらっしゃった人々の想い。
流れる時の深さを感じます。
アメノヒボコが祀られている珍しい神社。
名前 |
鏡神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-58-0959 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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