恭仁神社(くにじんじゃ)という名前です。
木津三社巡りの際に訪問。
こんな所に⁉︎って場所にありました。
長〜い林道を歩いて行ったら現れます。
とても立派で奥には神聖な空気が流れていてパワーを感じられます。
静かな丘陵地帯にある。
眺望もなかなか良い。
広大な境内は鬱蒼とした森林に囲まれいかにも山の中の神社という雰囲気。
かつて存在したと言われる 恭仁京の 関わりがある神社ではないかと 思うがどうなんだろうか。
本殿もなかなかのものだった。
恭仁神社(くにじんじゃ)という名前です。
昭和40年までは「御霊神社」といい、祟道、祟神天皇を祭る神社です。
境内には久邇狛という学生の作品もあります。
社は春日大社を移築したようです。
祟道天皇は平安時代の初めですから、恭仁京とは関係なさそうですね。
理由は不明ですが、なぜか木津川市内には「御霊神社」が多数あります。
多分昔このあたりを久邇村と言ったので区別するため「恭仁神社」に改名したのかと。
史跡恭仁宮跡より西へ向かうと、右手の木々の茂みの奥にある。
尾根に近づくに連れ旧街道になるのか、ここまで入ると現在の国道163号の気配や存在も乏しくなる。
最初の赤い鳥居を潜ると、道は地道に変わります。
そのまま、200mほど進むと、専用の無料駐車場もありますので車で行けます。
たたし、道が悪いので、鳥居の手前から歩いたほうがいいかと思いました。
名前 |
恭仁神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
地元の人々の小さい神社だろうと訪れたら、とても立派で驚きました。
以前、参拝した時は気付かなかったのですがモニュメントと言うのか芸術作品があちこちに在るのに気付きました。