奈良東大寺さんの守護神にお招きなされていらっしゃる...
参道の道は昨今の雨によるものか荒れています。
でも、登頂し終えて本堂が見えたときには来てよかったと思いました。
新名神信楽ICから5分程度の好立地駐車場も完備です。
駐車場から飯道神社まで、小学1年生の足で片道30〜40分途中に目印「一丁目」「二丁目」があり「七丁目」が飯道神社です。
飯道神社からは修験道を体験できるコースがあり、細い山道があったり、岩の隙間を通ったり少々ハードですが、とてもいい体験ができました。
(小学1年生の息子で十分回れます、幼稚園児は厳しいかも。
)運が良ければ螺貝を吹く修験者にも出会えます。
初めて行かれる方は、修験道体験の道や飯道山山頂への道がわかりづらいかもしれません。
案内板が劣化しているので、すれ違う方に聞く方がいいかもしれないですね。
神社にはトイレがありますが、強烈な臭いです。
出来るだけ事前に済ませましょう。
近年修復された重要文化財の美しい社殿が目を惹きます。
近辺には明治期の神仏分離により破却された寺院の跡を偲ばせる石垣が残されています。
社殿の周囲には行場があり、20分から30分程で巡る事が出来ますが、一部危険な箇所もありますので、注意が必要です。
私はゴルフ場近くの県道53号を降りてきた鳥居のある辺りから登った。
この山は神社が7丁目にあるので、それを考えてペース配分をしていけば行きやすいかと思う、途中途中にここは何丁目であるというような事が書かれた石があるので、それを見ながら行くと良い。
登りきった先、お堂や仏関係の施設が並び、その先に本堂がある。
どうやら神仏習合の影響の強い場所らしい。
本殿は紅く美しい彩色で、大きな鈴が設置してある。
御朱印は300円で買えるコーナーが設置してあるのでそこで買うといい、さて、ここ、飯道神社は式内社、かつ金勝寺四鎮守の一社で、金勝寺に新しく入った二人の僧侶の内一人をこの神社か山津照神社に修行に行かせたらしい。
重要文化財に指定されるほどの由緒ある建造物。
しっかり手入れされている。
神社の裏の覗岩付近から展望がある。
また、ここから切り出された木材が奈良の東大寺の大仏建立時に使われたということで、二月堂の近くに分社があるとか。
参道を歩くと、昔の賑わいが感じられる。
静かなところです。
山の上の方なのでそれほど参拝者は見かけませんでした。
景色も素晴らしいですよ。
車での参拝は、勾配のきつい階段中心の山道を20分ほど登ることになります。
電車で来られる方は、その前から舗装路の坂道を登ることになります。
山道にしては落ち葉で滑るようなことはなかったので、しっかり保全していただいてるんだろうなと感謝です。
ほぼ山頂に近く建つ神社にしては立派。
廃仏毀釈でなくなった伽藍が残っていれば、もったいない‼️
甲賀の飯道神社様が、奈良東大寺さんの守護神にお招きなされていらっしゃるようです。
ご参考に、奈良東大寺さんの飯道神社さんの御由緒です。
綺麗な朱色の本殿神主さん軽トラであがってきます。
飯道神社へ続く石段の手前を左側に進むと巨岩や奇岩があり、忍者の修行の道だったとか。
山道は結構道幅か狭かったり、斜面で滑落の恐れがあるような場所もあるので、トレッキングシューズなど靴底がしっかりした物をオススメします。
なかなか見ごたえのある場所です。
地元でありながら、なかなか登れなかった飯道山でしたが、お天気にも恵まれ地元のウーキング仲間6人で登りました。
山頂からの眺めは地元の山並みでしたが美しく山頂は少し涼しかったです⛰️
静かで雰囲気の良い神社です。
ゴルフ場の横を通って、登山者駐車場からお参りしました。
寺院跡の石垣が城跡のようです。
神楽舞台でしょうか?2018年の台風で屋根が傷んでいました。
本殿は大丈夫でした。
江戸時代からの、唯一残された建造物で重要文化財。
極彩色の美しい彫刻の施された、神仏習合時代の遺産。
江戸初期、ということで日光東照宮にも通じる美的感覚。
かつての大寺院、飯道寺の一部ではあったが神仏分離令が命じられたとき、仏教関係のものは一掃されたが、神社ということで残されたもの。
ここの境内に広がるまるで城郭のような立派な石垣と、その上の広い平場を見渡すと、ここにどんなに壮麗な寺院、僧坊が広がっていたかが想像できる。
もし現代まで残っていたら、確実に国宝、重要文化財に指定されていただろう。
そしてそこに所蔵されていたはずの仏像、仏具、経典、古文書、などなど、神仏分離令・廃仏毀釈という明治政府のバカげた政策によって、それらの日本民族の宝が破壊され散逸され国外に流出した。
ここ飯道寺の遺構を歩いていると、理性を失った人間の愚かさを感じ、また、ここで何百年、あるいは千年以上も人々が一生をかけて築いてきたものが崩れ去るのは一瞬のことなんだな、と虚しさも感じた。
特に奥の方に、この飯道寺で一生を送ったであろう修験者や僧の墓石や供養塔が林立する光景を見ると、彼らが営々と築いてきたものが今は全て無に帰していることに痛ましさを覚えた。
Turn right after you see the large stone Torii gate. The road doesn't look like much- it follows the edges of a golf course- but it does take you to a fairly decent sized parking lot. Be careful, the road is a little steep and has some potholes. The hike itself isn't too bad- I'm a novice hiker- but because it's all stairs it gets tiring quick. I'd say going at a normal pace it takes about 45-50 minutes to the shrine. The view at the top is nice and of course the shrine is beautiful.
オレンジシガカントリークラブの南西の県道53号線の道路沿いに、大きな鳥居があります。
その鳥居の横の細い舗装路を3分ほど車で進んでいくと、広い駐車場に到着します。
そこから、神社までは、約750mの上りになりますが、道は少し険しいですが、安全な広い道ですので、雪や大雨の時でなければ30分くらいで到着できそうです。
登山経験のない私でも35分で到着できました。
途中「一丁目」「二丁目」などという案内がありますので、ありがたいです。
(109mが一丁)五丁目を越えたところに「お地蔵さん」があり、癒され、疲れも吹き飛んであとはあっという間に到着できました。
帰りも同じ道ですが、下りは滑りやすいので注意が必要かと思います。
踏切脇から車道があるのに許可車以外通行禁止で徒歩でしか行けません。
車道を歩くルート←1番楽だと思う自然歩道(山中がハイキングコースになってます。
)を杖の権現を通り登るルート...←迷子と険しい山道に注意....オレンジシガcc裏の道から登るルート←ひたすら階段3つ有るかと思います。
普段運動をしないので歩き登りクタクタになりました。
人気がなく、却って厳かな雰囲気を味わえる。
少雨もしくは霧の立ち込める日がおすすめ。
Para amantes do turismo religioso, turismo arquitetônico ou do tour fotográfico com esse tema.
名前 |
飯道神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
甲賀忍者が🥷修行し、信仰した修験道の神社⛩です。
この関係もあり、甲賀の薬売りがはじまっています。
ちなみに、富山の薬売りも立山が霊山としての信仰があり、修験道が盛んか場所でした。
滋賀県甲賀は、山間の町で農業はあまりできなかった場所でそういう場所からは、技術が発展するそうです。
富山も立山からの川の氾濫が頻繁した場所で殖産を考えられた場所です。
また薬を入れるガラスも製造も盛んになりました。
アクセスは、JR草津線草津駅🚉から貴生川までいき、乗り換え信楽高原鉄道で紫香楽宮跡前下車し、徒歩70分です。