桜の木が沢山あって春が特に綺麗です!
福島県相馬市中村地区の中村城本丸跡に明治12年に相馬氏の始祖・師常を御祭神として創建された神社です。
城内には高さ2.5m枝張り14mの推定約400年の藤棚があり、5月上旬頃とても綺麗に咲き誇ります。
昨年の震度6強の地震の影響で手水舎や石標が崩れたままになっていました。
天気が良く秋晴れの11月中旬に参拝させて頂きました。
東側から登りましたが、石段に気を付けて登ってください。
西側の中村神社側からは、なだらかな登りです。
時期的に七五三のお参りのご家族もおられました。
近くの高校からは、吹奏楽部の練習音が心地良く聞こえておりました。
高台にある社殿や境内は、日当たりも良く、明るく綺麗に整備されております。
社務所では、御朱印も頂けるようです。
良き日に参拝させて頂きました。
また、良き日にご参拝させて頂きます。
相馬中村城址の天守閣跡に鎮座するのが相馬神社。
主祭神は相馬師常公。
奥州藤原氏との戦で戦功を挙げて奥州行方郡を賜ったのが奥州相馬氏の始まり。
源頼朝を支えた大変優秀な人物であったそうです。
実際にこの地へは6代後の相馬重胤公が入るので、重胤公が藩祖として祭神となっていても良さそうですがそうではありません。
相馬中村神社から歩いて直ぐの場所にありますが、それぞれ神職の方が配置されている本務社です。
中村城は関ヶ原戦後に改易され、復帰した後に相馬氏が拠点としたお城て、相馬太田神社、相馬小高神社と各時代に相馬氏が拠点とした城跡が神社となっています。
名前 |
相馬神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0244-35-3362 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
相馬中村城址の本丸にあります。
地震の傷跡がまだ残っています。