小田神社楼門 は国の重要文化財です。
小田神社(おだじんじゃ)は、滋賀県近江八幡市小田町にある神社。
旧社格は郷社。
邇保総社大宮大明神と称される。
古くは倭姫命(やまとひめのみこと)の里内巡行の時に、里人から農業開田を教えられた遺跡に創立されたと伝えられる。
地名の小田は、倭姫尊の業績をたたえ御田とも記される。
入母屋造檜皮葺の楼門は南北朝時代の建築であり、織田信長の兵火からも守られ、重要文化財に指定されている。
1920年(大正9年)に郷社となった。
由 緒 邇保惣社式内小田大明神と称し、その昔、第11代垂仁天皇の時代に皇女である倭姫尊が、伊勢皇大神宮に献る稲米の耕作を司る土地をお探したとき、湖の幸を求めて湖畔に住みついていた里人に農業開田の事を教えた遺跡で、その神徳に酬いる為創立された社と伝えられている。
地名の小田は、倭姫尊の業績を称えて伊勢神宮に奉献する神饌米を作られた「神田」(じんでん)を御田と呼び、後に小田となったのが、地名の源という。
名前 |
小田神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-32-6835 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
御祭神 大山咋神相殿社 罔象女命 若雷神 八上比賣神 大国主命 須佐之男命。