礎石らしきものと灯籠が残されている。
三上山の表登山道で、石段がここまでついていて、礎石らしきものと灯籠が残されている。
妙見堂というのだから、北極星や北斗七星を神格化した妙見菩薩を祀っていたのだろう。
説明板を見逃したのか、中身がわからない。
21/04/08、訪問。
桜が咲いていたのが印象的。
滋賀県にはこういう廃れてしまった史跡がいっぱいあるのですが、寂れているけどなんとなく癒される場所でした。
三上山登頂ルートの表側ですね。
かかりに妙見宮結社と言うのがありますがここが管轄してるのでしょうか、よくわかりませんが…後で近くの地元の八百屋さんみたいなところで飲みものを買うついでに尋ねましたが、やはり妙見宮結社を過ぎて、三上山の表登山口を入って、しばらく坂道を登った左手に廃屋みたいなものがありましたが、そちらがそうだったようです。
ただ荒れてしまい、この登山口入り口付近で信者さんが入り口付近に小さな祠を祀って後をついでいるような話でした。
ただ私自身は中腹まで行かずにその廃屋を少し過ぎた辺りの分岐でひっかえしたものだから確信はないのですが…というのも途中で山道を下った来る登山客に聞きますともっと違ったところを示唆していたように思い、また日を改めて確かめたいと思います。
こじんまりしていますが、癒されます。
三上山山頂への途中にあります。
夏場は草が生い茂っていて、看板が無ければわからないかも。
三上山の表登山道の途中にあります。
今は灯籠などが寂しく残るばかりです。
三上山の表登山道の途中にあります。
今は灯籠などが寂しく残るばかりです。
名前 |
妙見堂跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
石段を登り、開けた場所がこちら。
十数年前に建物はあったが、老朽化が原因で取り壊され、今に至る。