滋賀県野洲市三上にある。
滋賀県野洲市三上にある。
第7代天皇である孝霊天皇の時代だそう。
近江富士または三上山の山麓に位置している。
境内には国宝などあるらしい。
ちょっと足を運んでふらっと見回った程度です。
平安時代に編さんされた神名帳「延喜式」に掲載されている神社、いわゆる式内社(名神大社)です。
国道8号線沿い、近江富士の別名で知られる三上山の麓に鎮座しています。
第七代 孝霊天皇の御代に創建したとの伝承があり、二千年以上の歴史を有します。
奈良の大御神神社と同様、創建初期は三上山そのものをご神体として祀っていたそうですが、養老二年(718年)に藤原不比等公が三上山麓の遥拝所が設置されていた現在値に社殿を造営されたそうです。
現在の社殿は鎌倉時代後期に造営されており、国宝に指定されています。
畏れ多くて気軽に触れませんが、囲いも何も無く、触れられる国宝というのは日本全国を見渡しても、そうそう無いと思います。
楼門・拝殿・境内摂社・木造狛犬など、国の重要文化財だらけです。
約五百五十年前、宝徳二年(1450年)奉納の神輿も気軽に見ることができ、悠久の時を感じられる大変有難い神社です。
「御上神社」は歴史ある名社です。
鳥居をくぐると重厚な二重門の楼門(国指定重要文化財)があります。
その奥には神楽殿のような拝殿(コチラも国指定重要文化財)があり、さらに奥に進むと国宝の本殿が鎮座しています。
普通は神社の本殿は覆い堂の中にあったりして間近に見る事が出来ない場合が多いですが、御上神社は国宝建築を思う存分近くで見る事が出来ます。
摂社の若宮神社も重要文化財と言う文化財建築の宝庫でそれが間近に味わえるのが御上神社の特徴です。
ちなみに国道沿いにメイン駐車場がありますが混雑している事が多くて停めにくくて道に出にくい事は課題です。
綺麗な神社です。
ここに地に立つと、心が洗われりる感じがしました!浄化されました!感謝ですね‼️駐車場もしっかり有りました!ありがたや!
国宝の本殿をもつ神社ということでお詣りに来たが、三上山をご神体と戴く神社だとはしらなかった。
昔は伽藍や堂舎ももっとあったらしいが、現在は楼門から一直線に拝殿と本殿が続き、シンプルな構造となっているが、檜皮葺きが時代を感じさせる。大嘗祭に使用される米を栽培する悠紀田があり、三上山には奥宮もあるらしい。なにしろ俵藤太の大ムカデ退治の伝説はここ三上山という設定ときくと更に想像が膨らむ。。
【開運悪魔除け】この御神徳を初めて見た時は驚きました。
しかしながら、こちらに御坐す天之御影神の別名である、二火一水神の由来ともいえる刀鍛冶に関する記述に触れると、その神徳もまんざらではないと感じました。
特に主祭神の神の名に冠した『影』の字は、人の心根に深く住まう影人を顕にし、表に引っ張り出して頂けるかのような武士(もののふ)の佇まいを、その社殿から私は感じました。
鳥居を潜り最初に現れる楼門は、寡黙な武士の佇まいを彷彿とさせてくださいます。
今年の初めに同社を訪れて感じたのは、同滋賀県の西にある日吉大社さんの【影向祭】とこの御上さんの『日向祭』は対に成ってるかのように私は感じました。
かの源氏の頭領、源頼朝も参ったというこの社は産業神や、金工とも繋がりがあるようです。
例えば、己の心根の中にある一振りの刀のような自身の心を自らに鍛え直したい方は、こちらを訪れれば、破邪の剣のような心を育むヒントが産すひ合わさるかもしれませんね。
近江國野洲郡鎮座の名神大社。
古代より祭祀の行われていた秀麗な姿の三上山を御神体とし、全国の三上姓の発祥の地とも言われている古社である。
近江富士として有名な三上山の麓にあります。
駐車場が広く非常い便利でした。
大きな鳥居の奥には楼門が見えます。
楼門はそれほど大きくないですが、歴史を感じさせる風格のある建物です。
国宝の本殿もそれほど大きくないですが、鎌倉後期の造営と伝えられ、檜皮葺の簡素な建物です。
夏の暑い時期なので参拝者はあまりいませんでしたが、由緒のある立派な神社でした。
また、気候の良い時期だと、ご神体の三上山に登ってみるといいと思います。
御本殿は国宝に指定されておりまして、とても管理・清掃の行き届いた素晴らしい神社です。
国道8号線沿いに有り駐車場にも入り易く良く整備されております(*´ω`*)
文化財の宝庫国宝本殿をはじめ、国重要文化財の楼門、拝殿、摂社三宮神社、摂社若宮神社があるしかしながら同じく国重要文化財の木造狛犬、力士像と行事は博物館にあるまた体育の日には国指定無形文化財の三上のずいき祭りが挙行される主祭神は天御影命、御神体は8号線を挟んだ三上山(近江富士)
長い歴史があるんですね。
天之御影大神(刀鍛冶の神)が近江富士と云われる三上山上に降臨されてから現在迄約1,700年という年月が流れているんですね。
(伝承ですが) とにかく今の地に地盤を築いたのも藤原不比等の尽力あり養老2年(718)に、又現在の建造物も本殿(国宝)拝殿 楼門 若宮大社等も14世紀頃に整備された文化的価値の高さが感じられました。
伺った時も参拝の方々も地元が多々見受けられました。
駐車場もゆったりしているので普段はゆっくり参拝できそうです。
又来たいですね。
式内社大社で御上大社とも呼ばれるだけある。
ただ、豪華な神社ならいっぱいあるが、この神社の見所はなんといっても国宝、国宝のある神社というのは正直多いが、こんなに近くで触れる位置で国宝を見れる神社というのは少ない。
本殿や両脇の社は母屋造りで屋根が凄い、これはなんという形式なのかは知らないが、細かにつくられた屋根と虫食いを受けつつも綺麗なまま残っている木造部分、昔からこの社は存在していて今まで伝えられているというのが本殿を見ただけでわかる、いや、その場に居るだけでわかる。
威圧されているような圧倒的に自分はこの本殿より若く小さい者であると思わせる力がある。
金勝寺四鎮守の一社。
名前 |
御上神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-587-0383 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
2023年1月1日の正午に初詣に行ってきました。
参拝の列が神社の外まで伸びるほど参拝客が多かったです。
混雑のせいか、本殿で参拝できないようになっていました。
過去には1月2日以降に来ており、このときは本殿で参拝していましたので、本殿で参拝できないのは初めてでした。
近所の糀谷吉右衛門さんが甘酒を売っており、いただきました。
他にも、カフェや、からあげ屋さんが出店していました。