田畑が広がりのどかな風景が続いている。
琵琶湖につながっていた内湖の中でも一番大きかった、大中の湖の島だったところにあります。
干拓によって湖が耕地化したので、島が小山になっていて、石段を上がるとお堂があります。
松がきれいに管理されていて、藤もきれいでした。
満開が近づいてきました。
4月4日。
スマホにダウンロードした「安土ぶらりまちあるき」というサイトに案内されてやってきました。
誰も観光客は来ません。
静かなところです。
松が手入れされていて、いい感じの庭園になっている。
日本庭園のような風景と仏教建造物の美しさが見事に調和していた。
自然に人間の入る場所を作る神社系統の境内というよりどちらかと言えば人間の住む場所に御本尊を祀ったお寺系統の境内だといえる。
この神社は文吉という信心深い男が嵐の日に船を漕いでいると琵琶湖で難破してしまい、神がかり的に生き延びて打ち上げられたのが現在神社がある福の島で、その日の晩に夢に弁財天が現れ、「日頃から信仰してくれているから特別に助けた」と文吉に言うのです。
それに感謝した文吉は福の島に小さな祠を作ったという。
これが神社の始まり。
神社であるが祭神(本尊)は弁財天余談になるが琵琶湖は元々弁財天の持つ琵琶の形によく似ているから琵琶湖という名前らしい。
そういう所も弁財天と琵琶湖の関係性を感じる。
安土城址のある安土山のふもと、田畑が広がりのどかな風景が続いている。
そんな中、一ヶ所明らかに不自然に盛り上がり、周囲は池に囲まれて、「福島辨財天」、弁天様がお祀りされている。
戦国時代に文吉という信心深い漁師によって小さな祠が建てられたのが始まりで、当時はまだ御本尊がお祀りされていなかった。
その後、黒井屋勘兵衛という浪速の商人によって祠は改築され、御本尊である弁財天が安置された。
当時この付近は湖で、弁天島は湖に浮かぶ島だった。
周辺に広がる畑は、干拓の結果生まれた。
かつては舟で渡る必要があったが、現在は陸続きで、容易にお参りできる「福の島」。
かつては弁天内湖に浮かぶ😏小島だったようで😌舟でお参りされたんだね😃
名前 |
福之島弁財天堂 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
インターネットで調べて、その尊さと己の葛藤の為いざ家から出発したものの弁財天様のお側に来るのも普段何気なく通る場所何ですが、西の湖を右折してからが少し時間がかかった❗一応GPSは、セットしておきましたが、遠回りして行きました❗近道すると道が狭いと思いました❗弁財天様の前に小さな敷地がありますからそこの駐車場に車を止めて正面の弁財天様まずは、巨大な石碑にご挨拶して、短いですが、左右真ん中に手すりにつかまり本堂へ上がらさせて頂きました❗どなたがしんぜか小さなカップにお賽銭を入れました❗帰りは、不思議と体が楽になりました❗これからも、時々寄せて頂きたいと思いました❗