山登り途中に神社がありました。
降雨明神、雨明神、八大龍王降雨大明神と称え、此の神出現の地は当山の麓伊庭の庄湖水の辺り今に基の跡あり。
石馬寺他九ヶ村を雨氏子とする。
天災除けの神としての信仰篤く又雨乞祭が屢々斉行されている。
大きくはないけれど歴史を感じさせるお社でした。
とても見晴らしのいい場所にある神社です。
誰もいませんでした。
ヒィヒィ言いながら瓜生山に登った価値はあった。
石馬寺に続く石段を登り、途中の三叉路を雨宮龍神社と書いてある石柱と鳥居のある方に進み、また石段を進み続ければ本殿にたどりつくのだが、その石段が長いキツい体力がもたない、人によるかもしれないが結構キツい。
石段も一段一段が分かれていなくてゴツゴツとした石の上をひたすら歩いていく必要があり登るのがきつい。
きつくはあるが本殿の辺りは眺めがよく、本殿そのものも雰囲気がある。
この神社の神は伊庭庄の辺りにあった湖のあった場所らしく、その跡は今も残っているという。
大干魃があった時に寺の僧がこの神社の前で経を詠むと小さな白蛇がニョロリニョロリとどこからかでてきたそう、僧は白蛇に鉄の棒で一撃を加えて社殿に投げた。
すると雨が降り始め、村人はこの神社の神に感謝したという。
一撃を加えられた水神である神が怒り狂って雨をふらせたという事だと解釈するのが妥当だろうと思うのだが.......祭神は本当は伊庭庄にあらわれたという名も無き神を祀っているのだろうが、古事記や日本書紀の神の名前をここに祀る神の名としている。
大山祇命(おおやまつみのみこと)、級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)、罔象女命(みつはのめのみこと)、底津綿津見命(そこつわたつみのみこと)、中津綿津見命(なかつわたつみのみこと)、上津綿津見命(うわつわたつみのみこと)を便宜上の祭神としている。
尾根の上に建つ神社です。
石馬神社の奥にある石段の参道や、北向岩屋十一面観音から尾根伝いに参詣できます。
見晴らしはあまり良くありませんが、人気も少なく、存分に雰囲気を味わえます。
石段を延々と尾根に向けて上った先にありました。
とてもパワフルで美しい場所!(原文)Very powerful and beautiful place!
本殿の木彫が素晴らしい。
石馬神社の参道から奥に進むと雨宮龍神社 右に曲がると石馬神社 左に曲がると六所神社です往復約1時間 石畳の階段が下向きに積まれているので帰り道は滑りやすく注意が必要ですが 琵琶湖も一望でき祈雨の神社として古くから信仰されるのが分かる場所です。
石馬寺からの石段で登りましたが石段が滑り易く降りる時がかなり苦労しました。
神社の社まで登ると、遠くの景色が見えますので是非。
文政11年6月に起きた大干ばつの際に、石馬寺の住僧が社頭で大般若経理趣分(600巻もあるお経)を読み上げたところ、一匹の白蛇が姿を現わし、僧が鉄如意で蛇を一撃し社殿に投げつけると、たちまち雨がお盆を覆すように降ってきたそうです。
繖山縦走ルートにありますね😃参道は石馬寺にあります😉
山登り途中に神社がありました。
文政11年6月に起きた大干ばつの際に、石馬寺の住僧が社頭で大般若経理趣分(600巻もあるお経)を読み上げたところ、一匹の白蛇が姿を現わし、僧が鉄如意で蛇を一撃し社殿に投げつけると、たちまち雨がお盆を覆すように降ってきたそうです。
名前 |
雨宮龍神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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静かな山中に在ります⛩拝礼直後に雨が降ってきました🌧