稲枝駅から少し歩きます。
遺跡としては案内板も説明板もないのですが、古代を感じられる場所です。
弥生時代終末から古墳時代初頭(3世紀前半)における国内最大級の大型建物跡(最大延床面積188㎡)や23棟の鉄器工房跡などが発見されている。
中国の史書「魏志倭人伝」に記述されている、大陸と交易があったとされる「三十国」のひとつであった可能性も指摘されている。
稲枝駅から少し歩きます。
卑弥呼の時代に、大きな集落があったようです。
田植えの時期に、田に水をはったら遺跡に浸水したらしいです。
ちゃんとして欲しいです。
日本史に、新たな発見があるといいなと思います。
名前 |
稲部遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
滋賀県彦根市彦富町 〒521-1113 滋賀県彦根市稲部町441 |
関連サイト | |
評価 |
3.2 |
稲部遺跡は弥生時代末~古墳時代初めの集落跡。
国内最古の矢入れ具「靫(ゆき)」の断片が出土した。
靫は首長の権威の象徴とされ、古墳時代前期(3世紀後半~4世紀)の古墳の副葬品として約30の出土例がある。