苔むした不規則な階段が延々と続きます。
令和4年11月拝観しました。
近江鉄道八日市駅から徒歩で行きました。
令和5年の秋には御本尊の御開帳があるのでその時また訪れたいと思います。
立派な茅葺き屋根の本堂、素敵な場所でした。
瓦屋寺(かわらやじ)は、滋賀県東近江市建部にある臨済宗の寺。
箕作山の中腹に位置し「湖国百選 社/寺編」に指定されている観光名所の一つ。
地名の瓦屋寺町はこの寺に由来する。
今川氏滅亡に前後して離散し武田家などに仕えた庵原氏の菩提寺である。
「輿地志略」による記述では、聖徳太子創建の旧跡であり、摂津四天王寺を建立する際に協力した、帰化人の秦氏が近江で木材を調達したり、山の土で瓦を焼成し、この地に一寺を建立して「瓦屋寺」と号したとされている。
箕作山からは飛鳥時代後期(白鳳期)以降の古瓦が多数出土しており、比較的古くからこの地で瓦が焼成されていた。
本堂中心の十一面千手千眼観世音菩薩立像(旧国宝・現国重要文化財指定)、四天王像四体(東近江市文化財指定されています。
聖徳太子が、この土地の土で瓦を作ったそうです。
本堂は工事中🚧でした。
紅葉の🍁穴場で有名で新緑もとても素晴らしい所です。
多部未華子の出演した映画「多十郎殉愛紀」の決闘シーン出てきます。
映画を見てから寺に行けば感動仕切りです。
🙌
山を登ったところにある、静かなお寺です。
紅葉の季節はまた美しく彩られます。
追記:2021年~3年ほど、本堂の屋根の補修中のようです。
前の屋根は古刹の風情があって好きだったのですが、さすがに木が生えてましたから色々不都合もあったのかと思います。
綺麗な本堂になる日を楽しみに待ちたいと思います。
紅葉の美しさは勿論ですが、他の季節でもとても美しい山寺、いにしへに帰る場所。
茅葺き屋根の本堂や、紅葉の絨毯が美しい庭園などが、落ち着いた雰囲気の中でゆっくり楽しめます。
鈴鹿山脈を望む眺望もキレイ。
紅葉🍁の穴場的な場所で、寺に行く道中も市内が一望出来る見晴らし場所があり、見どころが沢山ある禅寺です🤗
静かな山寺と言った感じで、心が落ち着きます。
1672年頃に建立された本堂屋根は、琵琶湖畔で採取された葭で、積年の風雪に晒されて、相当傷んでいます。
またこれも一興ありです。
近々、令和5年の秘蔵の千手観音ご開帳に合わせて、回収工事に着手するそうです。
屋根材の琵琶湖産葭の調達の為、1束2,000円の浄財を募っています。
太郎坊に登りに来た ついで参りでしたが 余りの素晴らしい雰囲気に圧倒されました。
いままで訪れたお寺のなかでは一番 感動しました。
お堂周りも苔が素晴らしく手入れされ庭のセンス素晴らしく、梵鐘もつかせて頂けるようなのでつかせていただきました。
ありがとうございます。
あの素朴な雰囲気を維持して行くのは大変なことでしょうが宜しくお願いいたします。
瓦屋禅寺の歴史当山の歴史は1,400年以上前に遡ることに成ります。
寺伝曰く聖徳太子が山中の土を用いて瓦を106,000枚から108,000枚造らせて摂津(大阪)四天王寺建立の際にその瓦を用いたのが寺名の由来とされるます。
瓦屋寺(かわらやじ)の名は聖徳太子より賜り、本堂中心の十一面千手千眼観世音菩薩立像(旧国宝・現国重要文化財指定)、四天王像四体(東近江市文化財指定)、地蔵菩薩座像は寺伝によると聖徳太子御作とされ貴重な宝物です。
源仁により再興され華厳宗の東大寺の末寺であり一山四十八坊を抱える大寺として隆盛を極め、比叡山延暦寺の関係で天台宗時代もありましたが、永禄年間に織田氏の兵火に罹災し、惜しくも堂宇は悉く消失してしまいました。
その後80年程の間は荒廃し世の無常さを感じさせましたが、江戸初期(正保年間)に奥州松島瑞巌寺中興雲居禅師が市内に伊達藩の飛び地があった関係で、高弟の香山祖桂禅師がこの古刹瓦屋寺の衰退を嘆き再興を誓い雲居禅師の篤志者であった八日市福原茂右衛門を願主に小堂を建立、梵鐘を吊って臨済宗妙心寺派の一寺として「瓦屋禅寺」が中興されました。
香山祖桂禅師は27歳より74歳で亡くなるまで50年近くも当寺の中興事業にご精進されて四方より修行僧が訪れその教えが広く伝わり、延宝年間には越後十日町(現新潟市)の水野五右衛門の篤志で本堂の再建し、諸堂が整備されたとされます。
現在は平成30年4月国登録文化財として本堂・庫裡・地蔵堂・開山堂・経堂・賓頭盧堂・鐘堂の七棟が指定されます。
歩いて訪れました。
山中の風情ある寺院です。
途中、大変見晴らしがよく八日市の町並みが眺められます。
太郎坊宮からさらに奥に行くとひなびたお寺がありました。
紅葉がきれいでした。
展望台からの景色は絶景でした。
素晴らしい紅葉🍁が見られる穴場なん😉👍✨‼️
苔むした不規則な階段が延々と続きます。
ひたすら登ると素晴らしい紅葉に包まれた禅寺が現れます。
帰りは車道をひたすら下って八日市駅まで。
歩いているのは私達だけ!殆どの方々車利用です。
紅葉の穴場スポットです。
人がいないのでゆっくり見られます。
2018/11/24に行きましたがちょうど良い塩梅でした。
景色も良いです。
白洲正子さんの著書を読んで関心を持ち訪問しました。
太郎坊宮の山上駐車場からさらに林道を奥に奥にと登り続けた先にあります。
想像していた以上に大きなお寺で少し驚きました。
今は臨済宗妙心寺派の禅寺ですが、推古天皇の時代に聖徳太子が創建したという伝承を持つ寺院。
禅寺の雰囲気はなく、山岳密教寺院の面影を濃厚に残していました。
林道を車であがって行くこともできますが、東側にある石階段をのぼるのも良いです。
石階段の前に駐車場もあります。
苔生した石垣などか見られますよ。
紅葉も見頃を向かえています。
とても静かなお寺ですが、寺務所も不明(不在?)で御朱印が頂けず残念でした。
もみじの紅葉が美しい。
箕作山、小脇山、岩戸山へと続くハイキングコースも整備され、琵琶湖や周辺の山々の景観も楽しめる。
名前 |
瓦屋禅寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-22-1065 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
東近江市八日市近くの山中にあるお寺です。
古い本堂とお庭が素敵なので箕作山へ山登り途中に何度か寄り道をしています。
ちなみに車でも通行可能ですがやや狭いです。