帰るときにチェーンを掛けるようにしましょう。
磐座のようには見えませんが、水源地にまつわる信仰から生まれた話だと思います。
ヘビは龍神であり水神で高龗神です。
水源を神聖視する信仰でしょう。
岩を叩いたら血が流れでてヘビが出てきたというのはよくある説話です。
地元の方々が大切に守って下さっています。
なかなかの激坂を登れば見つけれます。
都塚古墳より案内板から1㎞徒歩(車通行可の幅員)。
2ヵ所の道標に従って入口鉄扉に到着。
扉から細山道を3分にて鳥居に着。
尚、中間地点二差路を左へ小さな地蔵石が6つ並んでいる方へ。
ここにも道標を設置して欲しい。
間違って右へ行くと人家集落に到るので。
柵を開けて一歩入ると一気に空気が変わる。
明日香に何度も来ているが、ここは知らなかった。
とても神秘的です。
都塚古墳を見に来て近くのくつな石の看板を見てつい登って来た。
正直都塚古墳で疲れてたけど面白そうだと思い登り始めた。
緩やかな傾斜だけど普段車ばかり使ってるから何度引き返そうか迷ったがせっかくここまで来たのだからと思いトウチャコ。
成程神秘的な感じで良かった。
石の名の由来は”苦痛な石”が正解か?W
都塚古墳付近の案内板に釣られてやって来た。
夕方で薄暗く雰囲気があった。
けっこう奥まったところにある、近くの高台からは景色が!
都塚古墳を見学していて「くつな石」の存在を知ったのは案内板を見たからでヘビ石とはどんな石なのかとへびの嫌いな自分が逆に興味を覚え行く気になった。
都塚古墳から1キロ山を上って行くと小川が表れ橋が見えて来た。
橋の入り口には鉄の柵の扉がありチェーンがかけられていたがイノシシが入らない為とわかり外して入ると5分位でくつな石があった。
で、なぜくつな石と云うのかと由来書きを見ると、石工が採石にきてノミを入れたら割れめから赤い血が落ち傷ついたヘビが出て来たので驚き逃げ帰った石工はその夜から腹痛と高熱にうなされた挙げ句亡くなったとのこと。
地元の人は祟りだと怯えその石を神宿る石としてお祀りしたとある。
が、そんな怨霊話も、振り返りの帰り道の長閑な山里と、まさにこれど明日香村という景色と澄み切った空気に吹き飛び、来て良かった場所の1つになりました。
そこそこの大きさの石。
1.5mほどか。
石舞台古墳から結構遠いので注意。
そこそこの大きさの石。
1.5mほどか。
石舞台古墳から結構遠いので注意。
行く途中に、チェーンが掛けられている網扉があるので、帰るときにチェーンを掛けるようにしましょう。
名前 |
くつな石 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
石舞台を過ぎて散策中に、くつな石と言う名跡表示を発見。
何気なく表示通りに歩くこと15分。
漸く入口に到着。
有害獣対策の扉を開けて100メートル行くと大きな石が祠に祀られていました。