奈良盆地の北の筒井氏と争い南北朝時代の南朝についた...
簡単なハイキングで城跡の風情漂う山頂に立てる。
金剛、葛城、生駒方面の展望もあり、楽しめる。
コースとしては北側から登るのが、長いが楽しい。
貝吹山城跡へ行ってきました。
山の稜線に入れば分かりやすい標識は有りますが、そこまでの登り口標識がいまいちで、有ってもエエΣ(Д゚;/)/といいたくなる様な物でした。
徳応寺を右手に狭い住宅街の二股を左上がります。
その先は、何処も曲がらず一本道。
途中右手に春日神社の石段が有りますが上がっても行き止まりです。
大和有力豪族である越智氏の本拠地にもなった城。
登城口には猪用の罠があり、登城途中には折れた竹や木が散乱してましたので要注意。
頂上210mからの景色は思いのほか良く、生駒山や二上山がキレイに見えます。
また頂上には地元の方の手書き掲示板もあり、越智氏にまつわる歴史を説明してくださっています。
橿原市と高取町の境に位置しています。
長年、なんとなく畝傍山の方が高いと思っていましたが、真の橿原市の最高峰はこちらでした。
標高209.9mの三角点があります。
片道約20分の軽登山。
奈良県の城跡にしてはかなり珍しいが比較的道が整備されている。
登城口は古墳を目印にするがよかろう。
その辺りに城跡への案内看板があるのじゃ。
道は前半は比較的フラットだが後半は傾斜が少しキツくなり足元も悪くなる、ご注意あれ。
遺構としては主郭部、その付近の曲輪、途上の土橋ぐらいか。
途上多数フラットな曲輪があり、藪化しており立入はできなかったものの登山途上でその曲輪の数ってことはココは相当規模の大きいお城だったのではなかろうか、と想定すること必至である。
主郭部に城跡碑はあったものの説明板類は一切なし、さすが奈良県。
主郭部も樹々の関係上景観も良くなかった。
城跡概念図もないので全貌はよくわからない、私の記載はあくまで想定である事をご容赦願いたい。
詳しく調査されていない城跡のようだが今後あるかしらんが調査して整備されたらなかなかどうしてどうして良い城跡に発展するのでは?という可能性を秘めた城跡だね。
駐車場はないが古墳南側に広い道がありその付近に停車するぐらいのスペースはあるよ。
なかなか良い山城なんで山城ビギナーの方にもオススメできるし、上級者の方にでもある程度の満足感を与えてくれる城跡である、と激しくかつ厳しく断定する。
橿原市で一番高い山といっても、203m。
子供の頃から山で遊んでいたが、当時は城跡があることは知らなかった。
奈良盆地の北の筒井氏と争い南北朝時代の南朝についた越智氏が本拠地に据えたとよばれる城の跡です。
もともとこの貝吹山城の支城だった高取城の方が後世、日本三大山城として有名になって訪れる方が多いのですが、こちらを訪れる方はごく稀かと思います。
害獣駆除でイノシシを駆除する期間にはこの城跡の域内が含まれることもあるので、ご注意ください。
名前 |
貝吹山城跡 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.5 |
田んぼの脇でおじいさんがはぁはぁ言いながら作業をしていて、何だろうなと覗いてみると。
何と、何と!鋤を使って雑草の生えた田んぼと田んぼの間を一生懸命、水の通る道を作っているではないか!ここは古代から続く大和国。
きっとこの棚田みたいなところも太古の昔からあるのだと。
ああッ、1