なので地震にも強いそうです。
塩谷町にある佐貫観音の後ろ手から登った所です。
年なのでこれが最初で最後(笑)子どもの頃から見ている崖の上。
眺めは最高でした。
崖の裏は手すりも何もないので本当に危険です。
安易に登らない方がいいです。
登りたい自慢したい、インスタ映え気持ちは分かりますが諦める勇気も大切です。
先にサイクリングに来ていた男性二人がいました。
どうもバナナを食べ皮を捨てて行ったようです。
神仏が祀られている山に入って、バナナの皮の生ゴミとはいえ、こうして捨てて行くって罰当たりだなと思いました。
線刻された磨崖仏ですが、風化がひどく遠くからでは仏像の姿はわかりません。
ちかくに隼の巣があるようで、鳶とのバトルをみることができました。
たくさんのバードウォッチャーがカメラをかまえてました。
大岩に彫られた観音像や岩穴など、一見の価値があります。
鬼怒川の近くかにあり近くの橋からの眺めがよい。
一枚岩に線画で彫られたスケールの大きな石仏です。
鬼怒川の河岸段丘の地形と合わせていにしえを味わう事が出来るかも。
20mほど先にダムの駐車場が有り無料で利用出来ますが、見通せず案内がないので分かりにくいと思います。
岩山に彫られた観音様、最初は分かりずらかったが一見の価値あり、洞窟迄も草刈りしてあり感激、川の白い岩と岩山は繋がっているとのこと、なので地震にも強いそうです。
是非訪れて下さい。
佐貫山の頂上付近で、伝書鳩の足輪を発見しました!
人里離れた鬼怒川沿岸にそびえ立つ大岩。
岩面に大日如来磨崖仏が掘られていたが、まったくわかりませんでした。
かすかに顔らしきものがありましたがシミュラクラ現象の可能性もあります。
場所まで行くのに道が狭く駐車場らしきものがあるものの停めていいのか迷いました。
国の史跡に指定されている「佐貫石仏」ですが、管理をしている観音堂は現在は無住のようで近くにある東海寺がコチラの管理をしているようです。
鬼怒川沿いに有り、遠くからも目立つ一枚岩ですが、この岩に彫られた大日如来が佐貫石仏と呼ばれて古くから信仰されていたとの事です。
弘法大師作と言う由緒が有るようですが、今は劣化が激しくて大日如来のカタチを思い浮かべる事は相当難しいです。
岩の上には奥の院(秘仏)があるそうですが、そこに到達するのは大変そうです。
また岩の下には、洞窟が二つあり、その内の一つには内部にお堂があります。
そこは三途の川を思わせるのような石仏群と護摩行が出来る堂宇がありますが、洞窟の暗さもあって物々しい雰囲気になっています。
頭首工を見に行ったら、あれっ?岩肌が目立っている。
県道77号からの入口には、佐貫観音の看板が。
頭首工管理所から国指定史跡の文字。
良くみるとうっすらと顔などがみうけられる。
大日如来らしく佐貫石仏という。
なにかありがたかったから左の洞窟の観音様と本堂に賽銭をあげて帰る。
後、佐貫観音橋の開通により観音橋はなくなっているが、ストリートビューは観音橋のままです。
2015年開通だったか?
20歳代から何度か訪れた場所。
大岩の石仏は、風化によリ、ほとんと消えて、認識するのが、かなり難しくなっています。
初めて見た時は、全くわかりませんでしたね。
岩場の鬼怒川河川敷も見応えがあります。
昭和四十年代までは、子供達が、水遊びを楽しんでいたそうです。
詳しくは、ホームページで。
佐貫観音。
佐貫石仏の形が分かりづらいが、巨大岩の迫力がある。
岩をくりぬいた白龍洞の中は、神聖な雰囲気で満ち溢れている。
史跡 佐貫石仏について大正十五年二月二十四日 国指定史跡 塩谷町佐貫、東流する鬼怒川左岸の川岸に聳え立つ約六四mの白灰色をした岸壁に石仏が線刻されていたことから、古来より地元ではこの岩を観音岩、石仏を佐貫石仏と呼んでいた。
調査により南面する岸壁中腹に線刻された石仏は、頭に宝冠をいただき、左手の人差し指を立て右手でその指を握る智拳印を結び、八葉の蓮弁からなる台座に結跏趺坐した金剛界大日如来坐像と判明した。
平安時代末期から鎌倉時代初期の造像と推定され、像高十八、二m、面長三、0m、面幅一、六四mと国内屈指の巨大な石仏として貴重であることから、大正十五年に国の史跡に指定されている。
石仏の右上には奥の院(大悲窟)と呼ばれる小洞窟があり、明治十二(1879)年のご開帳の際に、銅版阿弥陀曼荼羅(昭和六二年県指定文化財)と青銅鏡二面などが発見されている。
曼荼羅の裏面には、建保五(1217)年の年代が刻まれて、石仏の造像年代を指定する根拠の一つとなっている。
また、奥の院は六二年毎に開帳されてきたと伝えられ、平成二十七年に136年ぶりにご開帳が実施された。
その結果、奥の院からは仏像や銘板なども発見され、過去の御開帳の事実を証明したばかりか洞窟の形状が判明するなど貴重な所見を得ることができた。
石仏の下部にはある二つの洞穴からは過去の発掘調査で、縄文時代早・前・後・晩期と弥生時代の遺物が発見されている。
また、東側の杉林の奥には縄文時代後期の環状列石(ストーンサークル)が発見されている。
平成二十八年三月建之塩谷町教育委員会監修 佐貫石仏保存管理計画策定委員会説明板参照。
新しい橋ができる前は鬼怒川を渡る狭い橋だったすり違えがやっとの橋をわたり佐貫の観音様と言われるこの前を曲がって通っていた岩の上の祠をご開帳し新しい木のふたがしてある。
静かな所に人影もありません 側の川の流れる音が良く聞こえます。
管理が今一つできていない感じで残念。
すぐそばに旅館が2,3軒あることから考えると、一昔前は相当参拝客でにぎわった寺院でしょう。
いをゆるパワースポットという感じ。
洞窟は少し怖い雰囲気ですが、お地蔵さんはとても良いお顔をされています。
駐車場は正面を通り過ぎた公衆便所の横にあります。
62年に1度のご開帳、観音様より旧道の橋の方が怖いよ。
名前 |
佐貫観音 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
028-669-2026 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
評価 |
3.7 |
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大きな岩に観音様の顔が彫ってあります。
どうやって彫ったのか、昔の人の技術を見てみたいです。
観音様の顔の近くに扉があるのですが、見ただけで足がすくみます。