坂城町と上田市を会場に「全国山城サミット」が行われ...
山の中腹まですれ違いができない舗装道路があり、行き止まりに廓のような3台ほど停められる駐車スペースがある。
そこからつづれ織りの山道を登ると、途中に小さ目の郭が数か所現れた。
そのまま合計10分ほど登ったところに山頂を平らに削った本丸跡がある。
ベンチと見渡した先の山の配置図がある。
さほど高くはないが、目の前の木を取り除いてあるので眺望は良い。
奥に続くハイキングコースに切りとうしが作られている。
中央にブルーシートがかぶせてある切り株のようなものがあったのだが、何だったのだろう?
2020年秋、坂城町と上田市を会場に「全国山城サミット」が行われました。
2021年「アフター大会」に先立ち、地域の特徴ある山城として上田のローカルテレビで紹介(2021.2.25放送)された、山城マニアで話題の城です。
祢津氏は鷹匠・新張牧(馬を献上していた)の実質経営者で、戦国時代を生き残った豪族です。
集落の登る道は狭いですが、駐車場はしっかりあります。
「クマ注意」の看板有り、ハチも注意が必要です。
20分ほど上がると、素晴らしい景色が見えてきます。
真下に高速道路、ゆったり流れる千曲川。
東御市が一望できます。
禰津城址は西宮集落からきわめて狭く急な農道をたどる。
舗装がきれた地点が登城口、左に駐車スペースがある。
右の未舗装農道は上の城方面につながっている。
標高差70mのよく整備された道は11回曲がると本丸につく。
斜面は桜の植林地で展望が良い。
本丸には八重桜とベンチがあり、眼下に東御市全域と千曲川に面した山城が展望できる。
本丸北側の巨大な堀切も必ず見ておこう。
景色がきれい。
禰津城(下の城)山城(826m/130m)石垣,土塁,郭,堀東御市祢津字城山滋野三家のひとつ祢津氏の本城跡(下の城)(禰津氏とも、読みは「ねつし」は信濃国小県郡禰津(現長野県東御市祢津周辺)を本貫地とした武家の氏族。
家門は丸に月。
滋野三家の嫡男は海野小太郎、望月小次郞、禰津三郎。
禰津城跡は下の城と上の城の2つがあり下の城が本城で上の城が見張り台若しくは逃げ城かと考えてられる。
下の城から上の城へ行く事が出来る。
下の城までは登山道はしっかり整備されている。
下の城から上の城までは大きな堀切や郭が確認出来るがそれを越えると殆ど整備はされていない。
標高826mは眺めバツグン♪(^o^ゞ遺構もよく残ってて、主郭ぐるりの土塁から裏手の連続堀切はオミゴト♪(^o^)/折れのある竪堀に登り石垣が崩れて石ゴロゴロがまた廃城感タップリ♪良いもの見れました。
m(__)m
駐車場から頂上まで20分、280度の大展望。
北アルブスから美ヶ原、八ヶ岳、富士山、甲武信岳まで見ることができる。
長野県の1/3がみえる?かも。
遺構充実、適度な整備、道もしっかりしていて眺望抜群。
麓まで伸びる二重堀切は必見。
堀切深い❗(^^)良い城ですね🎵
名前 |
禰津城跡 下の城 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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根津元直の居城。
新田次郎の武田信玄では娘の里美が晴信に嫁いでいる。
個人的には自分の苗字と同じ名前の城なので、城主になったつもりで登城しました。
俺の城だ!ってできるところあると楽しいですね。