名前 |
鎌庭第二床固 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
この鎌庭第二床固付近から昔は鬼怒川が大きく蛇行していたそうです。
そのかつて蛇行していた鬼怒川は宗任神社付近まで達しており、鎌庭捷水路付近まで蛇行してたそうな。
宗任神社付近は実際に船での物流の要衝だったようで、1927年(昭和2年)に工事が決まってから物流の拠点としては急速に衰退していったとか。
1927年に鬼怒川改修事務所が設立されて青山 士(あおやまあきら)氏が指揮して、鎌庭付近の鬼怒川は現在の形になったそうです。
以下、詳しい記事を掲載している下館市さんのリンクです。
https://www.ktr.mlit.go.jp/shimodate/rio/tokubetsu/02-03.pdf※ちなみに床固(とこがため)とは川底が削られるのを防ぐ機能を持たせたもの☆日本語の「SABO(砂防)」は世界でもSABOと呼ばれます。
災害が多い日本ではその経験から優れた土木技術があるためもありSABOが使われるようになったそうです。
国交省さんのサイトhttps://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/kokusai.html