名前 |
十二所神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
御祭神は天神七代・地神五代(天合神)を祀る。
境内の由緒板には「当社はもと立野神社と呼び延久二(1070)年源義家が東夷降服の為の祈願所であったと伝えられ,其の後文明年間(1469-1486)に佐竹義種により相州鎌倉金沢の郷より十二所神社を勧請し内外大野村の守護神として鎮斎され,又元禄年間(1688-1704)に至り源義公(光圀ちゃんのことです)より正一位十二所大明神の神号を賜ったと伝えられております。
」立野神社の名を見て,延喜式内(小)社「常陸国久自郡立野神社」が頭に浮かびましたが,そうでした,当時の大子町は陸奥国でした。
内大野交差点から南西へ進み,写真の十二所神社と記された社号標ではない標識から大野川方向へ下る参道を進むと,赤の両部鳥居。
その先に絵も知れぬ美しい境内が鎮守の杜の中にありました。
青・緑・黒・白・赤・茶。
ため息がふっと出て,まるで澱んでしまった心が透明に清められるような。