有名な「花の窟」と違って人がいません。
あまりお勧めしたくない、素晴らしい社でした。
ここで、日本書紀ではイザナミノミコトがカグツチノミコトをお産された。
そして、事実弥生時代からの遺物が発見されているのが面白い。
夕方4時半過ぎに参らせていただいたのですが、鳥居前の道脇に3台ほど車が止められていましたが、境内には参拝客はいらっしゃいませんでした。
イザナミがカグツチを産み亡くなった場所とされていますが、古代より石を積んで神様をお迎えしていた遺跡も残っているそうです。
『花の窟』のイザナミノミコトの御陵と産田神社は火神カグツチノミコトを生んだ為に亡くなった場所としての一対的な意味合いのある場所です。
『花の窟』にお詣りしたら、こちらもお詣りしたらどうでしょうか?
駐車場は神社の南側バス停の所にも5~6台ほど止めることができますが、神社の駐車場は神社の東側の道を行くと本殿の横たりに駐車場があります。
トイレは確認出来ませんでした。
熊野市パワースポットです。
🙏🙏🙏初めてお伺い致しました。
🙏🙏🙏パワーありすぎありがとうございました。
またお伺い致しますのでよろしくお願い致します。
🙇u200d♂️🙇u200d♂️🙇u200d♂️
本殿の前の玉石を歩くときは靴を脱ぐという習慣に非常に興味を持ちました。
これが当たり前なのでしょうか。
狛犬さんがとにかく可愛い!稲荷神社の近くに招き猫が…白石の上がれていただき参拝させていただきました。
伊奘冉命が軻遇突智命を産んだ時に焼かれて亡くなった場所とされます(埋葬地は花窟神社)。
崇神天皇の夢見により、ここに祀られていた神様を熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲に移したのが熊野本宮の始まりだ」とする伝承もあり、江戸時代までは、産田神社と熊野本宮大社では、同じ巫女舞が伝承されていたとか。
祭典の際、拝殿で行なわれる直会のとき、「ホウハン」という特別な膳が出る。
この献立にさんま寿司の原形のようなものがあることから、ここを「さんま寿司発祥の地」と称することになりました。
朝早く行ったら、全国でも珍しいひもらぎ見せていただきました。
(普通は立ち入り禁止です)
御祭神:伊弉諾尊/伊弉冉尊/軻遇突智尊/天照皇大神/大山祇命/木華開耶姫命/神武天皇創建は不明ですが、第10代・崇神天皇の御代と伝えられています。
天正年間(1573-1592)に近隣の安楽寺が兵火にかかった際、延焼により焼失したため詳細は不明です。
長承元年(1132)、第75代・崇徳天皇が産田神社へ行幸したことが「熊野年代記」という書物に記されています。
その他、神社の歴史を示すものとしては、1521年(永正18年霜月14日)の棟札があります。
「産田」は産所の意味であり、日本書紀には伊奘冉尊が火の神である軻遇突智尊を産んだ時に陰部を焼かれて死に、紀伊国熊野の有馬村に埋葬されたと記されています。
産田の名称は、伊奘冉尊の出産した場所によるといわれています。
拝:2020/01/01
この神社は、古代の社が無い石を並べて囲って、縄を結んだ、いわゆる、ひもらぎという、現在の地鎮祭と同じ祈りをささげていた、後が残っている場所です。
御神気がすごい本物のパワースポット。
無人で、お社もシンプルすぎるので観光目的ならイマイチかもしれませんが、履物を脱いで白石に上がってお詣りする古代の神聖さを感じます。
それほど参拝者が多くなく、静かで落ち着く場所。
駐車場は鳥居手前に5台程度と斜め向かいに広い場所があるので車を止める場所には困りません。
御朱印は花の窟神社で頂けます。
日本最古の神社さんのおひとつではないかと思っております。
こちら様がカクヅチ様をお祀りされていらっしゃるということを花窟神社様でお伺いし、参拝させていただきました。
清潔にされていらっしゃり、地元の皆さまの信頼と御愛情を感じました。
境内の由緒書によると、専門家の判断なさった、御磐を御神体とされていらっしゃる弥生時代の神社形式を残す国内二例目の神社さんだそうです(もう一ヶ所は東北の方とか)。
また、産田神社さんの台風被害の募金箱が、花窟神社さんにありましたので、そちらもお参りされると良いかと存じます。
1. 花窟神社から車で約5分程度。
2. スリッパが容易されており直近まで近づくことができます。
3. 花窟神社は完全観光地化されていますが、ここは静かです。
4. 駐車場は約5台程度です。
観光バスは入れません。
5. スピリチャルなことを言いますが、存在を感じることができます。
「うぶたじんじゃ」と読む。
御朱印は花窟神社で頂けます。
社務所自体がもう無人のようです。
ですが花窟神社がイザナミノミコトを葬った場所ならば、産田神社はイザナミノミコトが最後の子(火神)を生んだ場所と云われているので行ってみる価値はあるかも。
ご祭神:伊弉諾尊,伊弉冉尊,軻遇突智命,天照皇大神,大山祇命,木華開耶姫命,神武天皇,稲荷神。
花窟神社とあわせて参拝しました。
落ち着いた雰囲気で、ここは本殿こそありますが、花窟神社と同じで本殿前は靴を脱いで白い玉砂利の上でお参りするスタイルです。
また御朱印は、花窟神社でいただけます。
弥生時代からの古い神社で、伊弉冉尊(イザナミノミコト)とその子の軻遇突智神(カグツチノミコト)を祀っています。
『花の窟』が伊弉冉尊の御陵に対して、産田神社は火神の軻遇突智神を生んだがために亡くなった場所として一対的な意味合いがあり、神々が生活した古郷ともいえる.古代の神社は建物がなく、ここでは『神籬(ひもろぎ)』(神の宿るところ)と呼ばれる石で囲んだ太古の祭祀台(祀り場)へしめ縄を張り神を招きました。
左右の2カ所残っており、古さをものがったています。
毎年1月10日の大祭の『奉飯の儀』では子供が丈夫に成長することを願って、汁かけ飯、骨付きさんま寿司、赤和え、御酒の膳いただきます。
杉の木に囲まれ田舎にある神社てこんな感じ~!とほっとする安心感があります。
狛犬さんの顔が特徴あって可愛いかったです。
伊弉册尊がこの地で火の神軻遇突智尊をお産みになったが故に産田と名付けられたという。
一説に伊弉冉尊が神退りました地ともいわれる。
「紀伊続風土記」によると二所大明神とは伊弉册尊と軻遇突智尊二神を指し、後に伊弉諾尊が併せ祀られるようになったと説く。
(三重県神社誌)
花の窟神社の近くですが、訪ねる人はほとんどいません。
御朱印は、花の窟神社で書いて頂くことが出来ます。
カグツチが生まれた場所であれば、ミヅハメ、ハニヤス、カナヤマの誕生に関連する神社が近くにあっても良いように思う。
名前 |
産田神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
有名な「花の窟」と違って人がいません。
物音もあまりしません。
風の音か、もしくはチョロチョロ流れる手水の音。
だからかどうか神聖な感じがするのかもしれません...拝殿の前に広がる玉砂利は靴を脱いで上がることができます。
特に夏場は冷たくて気持ちが良いですし、足裏マッサージにもなります。
信心深くなくとも行く価値があります!だからかどうか身をもって熊野に触れた気持ちになれて良いです。