周りの道は農道ですが、駐車場もあります。
神戸(かんべ)神社御祭神は大日孁貴命(おおひるめのむちのみこと=天照大御神)配神は天兒屋根命、倭姫命、天太玉命、栲機千千姫命、天手力男命合祀は三穗津比賣命、彌都波能賣神、火之迦具土神、大山祇神、大物主神、市杵嶋姫命、猿田彦神、大海津見神、金山彦命、速須盞男命、事代主命、八柱皇大神、経津主神合祀 式内社比地神社(伊賀國伊賀郡)御祭神は天忍穗耳命社殿は神明造り千木は内削ぎ、鰹木は6本の偶数で内宮の建築様式と同じですが金で装飾されてとても綺麗です。
実はこの社殿は内宮境内に別宮風日祈宮の古材を譲り受けて遷宮を行なっています。
非常に伊勢神宮の内宮と関係が深い証左です。
創祀年代は不明倭姫命が御代として天照大御神を奉戴して諸国を行幸した際、この地の穴穂宮へ4年間奉斎しました。
その後、伊賀國敢都美恵宮(あえのつみえのみや)へ進まれたそうです。
つまり元伊勢と呼ばれる神社の一つです。
倭姫命が滞在していたころ、今の木津川で地元民が鮎を捕って献上したとの言い伝えも残っています。
明治以前は穴太宮(穴穂宮、穴穂神社)と称されていました。
県道を走っている時に偶然看板を見かけ立ち寄りました。
鳥居が木製でいきなり一般的な神社と異なる雰囲気。
トリイヲ抜けると大きな気が正面にあって全体を護るといった感じの中で、心地良い空気の流れを感じる事が出来ます。
拝殿は正面だけだと普通ですが、全体を少し見上げながら見ると背後に大きな御神木が控えており気付くと一気にパワーを感じます。
本殿を見るとこもパワーを感じる理由がわかります。
明らかに伊勢と同じ様な造りになっていて、伊勢を意識しているか関連のある神社だと思います。
偶然訪れましたがパワーを感じる素敵な神社です。
近くに無料駐車場があるので自動車でも参拝可能です。
伊賀神戸駅から常福寺、持仏寺と歩いて行きました。
木津川を渡り、北へ真っすぐ延びる参道を歩くと、東側に鳥居が。
境内には伊勢神宮の方角に手を合わせる拝所もあり、「元伊勢」の由縁に相応しい神社。
神戸神社かんべじんじゃ三重県伊賀市上神戸317祭神大日孁貴命天照大神の事で本来は男性の日の御子を祭祀する巫女であったがどういう訳か自ら太陽神となり祭祀される対象となった倭姫命が天照大神の御杖代となり各地を放浪、最終的には伊勢に鎮座したが当社にも滞在したとの伝承があります広い意味で元伊勢のひとつ。
元伊勢御朱印めぐり穴穂宮 神戸神社 (あなほのみや かんべじんじゃ)御祭神 大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)天照大神の別名、倭姫命、天児屋根命、天太玉命、栲機千千姫命、他由緒 倭姫命が崇神天皇66年丑寅に伊賀国穴穂宮に立ち寄られ四年間鎮座されました。
伊勢よりも先に祀られていたので元伊勢の名でも呼ばれています。
倭姫命が暗崎川(現在の木津川)の川上の岩鼻という所で鮎を取り朝神饌・夕神饌に大神様へ供進されていました。
その後敢都美恵神社へと還られました。
現在でも「初魚掛祭(はなかけまつり)」があり、伊勢に御鎮座された後も古例に習い千鮎千八百尾を献納されています。
また神宮御遷宮の後には、神宮古材を拝領賜り、本殿の式年造営を二十年毎に行っているそうです。
伊賀にいながら天照大神さんを感じられる神社さんです。
今年、交通安全のマグネットを作られたそうで、御朱印をいただく時にモーレツアピールされました(笑)倭姫命さまが可愛いのでおわかちいただきました☺️(600円です)初詣でとても賑わっていました♪普段はとても静寂で清々しい所だと思います。
本殿ちゃんと見たかったなぁ♥️初魚掛祭 7月8日月次祭 毎月1日。
《祭神》大日霊女貴命《記録》皇大神宮御鎮座の古蹟鎮座の由緒ある神社、、、笠縫邑の次の遷宮先と思われる、「阿紀神社(奈良県大宇陀町迫間)」を「神戸大明神」と称したことからこの神社を探し当てたが、祭神が「天照大神」ではなく、元の名前であることと、皇女倭姫のことが記されていないので(一連の遷宮地の一つかどうかは)確認はできない。
@古代日本正史 原田常治著 P476 皇大神宮遷宮地(7)
名前 |
神戸神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0595-38-1063 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=2994 |
評価 |
4.2 |
多分神社の方か近所の方が飼われているとても綺麗な猫ちゃんが迎えてくれます日露戦争の慰霊碑がありこの地の方々の上に今の私たちがあるのかなとか思わせる神社です。