朝熊山を登ったらここにも行くべきです。
伊勢神宮の鬼門を守る名刹が金剛證寺です。
鬼門の方角は丑と寅。
本堂前にはコロナで触らないが、ツルツルお顔の福丑と智慧寅が鎮座していました。
ここ金剛證寺は、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の一節にも唄われ、伊勢神宮へお参りする人々はこのお寺にも参詣するのが習わしだといいます。
ここの御本尊は、福威智満虚空蔵大菩薩。
日本三大虚空蔵菩薩の第1位として福徳・威徳・智徳の3徳かある秘仏。
伊勢神宮のご遷宮の翌年、20年に1度だけのご開帳となるそうです。
お伊勢参りの締めとしました。
伊勢神宮に参ったら、ここも参詣しないと伊勢参りが完結しないと言われるお寺です。
伊勢志摩スカイラインから名称が変わった有料道路、伊勢志摩e-POWER ROADの山頂展望台近くにあります。
近鉄朝熊駅近くの登山道から徒歩での参拝も可能です。
かつては旧参詣道途中にケーブルカーがあったそうです。
境内は庭が立派です。
極楽門から奥の院に至る参詣道は高さ10メートルほどもある卒塔婆がずらりと並び、見応えだけでは済まない霊気を感じます。
山の上ではなかなか見られない幻想的な景色ですまた狛犬ではなく知恵虎と福丑の2体が両脇を固め荘厳な雰囲気が味わえます。
50円で線香を焚けるので私ャもやっておきました付近はお線香の香りが立ち籠めています。
またNHKの日本百低山の紹介にお伊勢参りに昔は欠かせない内容だった事を知りました。
来て良かったです。
(笑)
伊勢神宮の鬼門を守る名刹で「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われ、伊勢神宮へお参りする人々はこちらにも参拝するのが習わしだったとのこと。
てなわけで、逆コースになるが先に金剛證寺へ。
伊勢志摩スカイラインで行くのも良いけど、せっかくなので昔のように徒歩にしました。
朝熊駅を降りて、しばらく舗装路を歩くと朝熊岳道の標識があり、そこを入ると登山道になります。
朝熊山は標高555mの低山ですが、それなりに山道なので、トレッキングシューズ程度は履いた方が楽です。
二十二町目までの町石を経て朝熊山頂上そばの金剛證寺までは1時間半程度(個人差あり)で着くでしょう。
6世紀半ばに創建されたと云われる金剛證寺は見どころも多く、特に卒塔婆は圧巻です。
境内をひとまわりして御朱印を頂いたらその足で山頂展望台へ。
絶景を楽しみながら有名な天空のポストを見て旧参道経由で朝熊岳道を内宮方面へ向かい、15kmほど歩いて外宮に到着しました。
トータルで20km程とそれほどの距離ではありませんが結構疲れますね。
昔の人々って健脚だったんだな、と思いました。
伊勢神宮の鬼門を守る為のお寺として有名です。
伊勢志摩スカイラインを通り向かいますが、途中の展望エリアから見える伊勢市内、伊勢湾の景色も見ものです。
境内は供養の為に道の両側に立てられた大きな卒塔婆の間を通り奥の院に向かう景色は特徴的です。
卒塔婆は一番大きな物が50万円、小さな物で3万円でそれぞれ6年間供養の為に建立されると書かれておりました。
また、「卒塔婆に遺品等を供えないでください。
」と寺院から注意書が書かれておりましたが、帽子や眼鏡等かなり吊り下げられており、施主の方のお気持ちもわかりますが、墓標では無いのでやはり無い方が宜しいように思えました。
朝熊山を登ったらここにも行くべきです。
とても静かで神聖な場所。
最初は仁王門という大きな門が階段の上にあり、しばらく歩くと金剛證寺本堂(重要文化財)と6世紀半ば欽明天皇が建てた明星堂があります。
天気が良いとやはり素晴らしい建物になります。
近くには朝熊山経塚群があります。
朝熊山だけでも半日丸ごと楽しめるのではないでしょうか。
朝熊山展望台から西の伊勢市側の料金所方面に500mほど下った所にあります。
登山道でも行けますし、スカイラインでも行けるようになっています。
スカイライン経由で行くのであれば料金がかかります。
1200円くらいかかった気がしますので、そこだけ注意点です。
観光目的で来られる方は注意してください。
土曜日に行きましたがお客さんはそれほど居なく、全然混んでいませんでした。
時期によっては混みます。
徳川縁のなかなか情緒のあるところです。
平日の15時過ぎに行ったせいか、ほとんど参拝客がいませんでした。
そのお陰でとても静謐で気持ちがよかったです。
畳に上がってお詣りするので、心静かに拝ませていただきました。
奥の院は、本堂から歩いて10分ぐらいで着きます。
卒塔婆の並んでいる参道は独特な雰囲気。
どことなく、化野念仏寺を思い起こしました。
奥の院の茶屋にいる“民ばあちゃん”は、話し込むと目をキラキラさせて色々聞かせてくれ、失礼ながらとてもカワイイ婆ちゃんです。
500円の手作りおみくじは、ちょうどいいことが書いてありまして、仕事頑張ろうって気になりました。
伊勢神宮の鬼門を守るお寺。
お天気が優れない時は幽玄の世界も感じれる静かなお寺です。
塔婆のイメージがぶっ飛びますよ(笑)
古墳時代に創建され、平安時代の825年には弘法大師が真言密教の根本道場を建て、「勝峰山 兜率院 金剛證寺」と称しました。
室町時代の1392年には、仏地禅師により中興され臨済宗の寺院となりました。
伊勢神宮の鬼門を守る寺院、また伊勢皇大神宮の奥の院として、昔から伊勢神宮とセットで参拝するのが習わしでした。
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭にも謡われています。
本堂の摩尼殿は重要文化財で、その他にも多くの重要文化財や国宝を所蔵しています。
また奥の院(呑海院)の参道に並ぶおびただしい数の卒塔婆群は必見ですので、足を延ばしてください。
伊勢神宮の奥の院として有名な臨済宗南禅寺派の寺院。
伊勢神宮の北東、鬼門にあたる位置にあります。
創建は欽明天皇が明星堂を建てたのが始まりとされていますが定かではありません。
その後、平安時代の天長2年(825年)に空海が真言密教道場として当寺を再興したと伝えられています。
その後金剛證寺は衰退しますが明徳3年、東岳文昱が再興に尽力した為、東岳文昱を開山第一世とし真言宗から臨済宗に改宗し禅寺となりました。
神仏習合時代、伊勢信仰と結び付き「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」と言われるほど隆盛を極めました。
慶長14年(1609年)播磨国姫路城主池田輝政が火災で焼失した本堂(摩尼殿)を再建し、元禄14年(1701年)徳川綱吉の母、桂昌院による修復を受けたものが現存し、国の重要文化財に指定されています。
ケーブルカーの建設と戦争によるケーブルカー金属供出による廃止、伊勢スカイラインの開通等で隆盛と衰退を繰り返し今に至ります。
本堂内には読経の声が響き荘厳な雰囲気を醸し出します。
かつては険しい山中にあっただろうという事は容易に想像が付き、立地から真言密教の修験道場だった過去を語っている様です。
今は車で簡単に行けちゃいますけど。
山中にある為、境内は斜面に沿い色々な施設があります。
¥50-で線香の束を購入し敬意を表して来ました。
御朱印は本堂内で頂く事が出来ます。
本堂内は撮影禁止となっています。
朝熊山山頂にあるせいか厳かで静寂。
とても古く感じますがそれがまた古を感じずにはいられません。
空気も冷えていて綺麗でした。
登山とともにまたいきたいです。
鳥羽スカイラインに何気なく行ってきました。
期待はしてなかったけど、思いのほか景色がキレイだったです。
もう少し料金が安いといいかな😃
朝熊岳金剛證寺は弘法大師にゆかりのあるお寺で、室町時代以降からは伊勢神宮の鬼門を守るお寺として知られてきました。
伊勢スカイラインの浅間岳展望台の少し手前にあり、駐車場は門の中にあります。
無料です。
立派なお寺で、仁王門をくぐり境内に入ると、神聖な空気が漂っています。
本堂の摩尼殿は、国の重要文化財です。
こちらで御朱印が頂けます。
書き置きではなく朱印帳に御朱印をいただきました。
極楽門をくぐると奥の院への参道になっています。
ここには、巨大な卒塔婆が建てられており、通常見る墓所とは違い、空気が張り詰めていました。
奥の院でも朱印帳に御朱印を頂けました。
空海ゆかりの古刹で、伊勢神宮の鬼門を守るお寺とは不思議な感じです。
しかし、昔は日本固有の神と仏教の菩薩とを同一視して信仰する“神仏習合”が普通だったことからするとこれも自然なのでしょう( ^ω^ )伊勢志摩スカイラインの中腹辺りにあります。
自家用車で行くのがベストでしょう🥳
ここに行くには、有料のスカイラインを通らなくてはいけない。
途中に展望台があるが、霧が酷く何もみえなかったのは残念。
天空のポストが寂しそうだった。
道中も霧で先が何も見えないまま車で走ってきたが、何だが幻想的でそれはそれで楽しめた。
御朱印は、豪快であった。
伊勢神宮お参りのあとに行きました。
とても神秘的な雰囲気の場所だと思います。
当日は霧が濃く、スカイラインからは何も見えなくて残念でしたが野生の鹿に会えました笑。
摩尼殿(金剛證寺本堂)は、伊勢志摩国立公園の最高峰海抜555mの朝熊岳にあり、山頂からは波静かな鳥羽・志摩の海岸線をはじめ、よく晴れた日には遠く日本アルプス、富士山の姿を望むことが出来ます。
昔より伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥の院ともいわれ「お伊勢のかへりに朝熊をかけよ、朝熊かけぬば片参宮」と伊勢音頭にも唄われ、参宮する人々は当寺に参詣するのが常でありました。
摩尼殿(金剛證寺本堂)は、その後応永年間(1394~1427)に鎌倉建長寺開山大覚禅師(蘭渓道隆)の法孫である仏地禅師(東岳文いく)が法燈の衰微を嘆き再興して以来、禅寺に改められ、現在は臨済宗南禅寺派の特例地で、御本尊の福威智満虚空蔵大菩薩は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様です。
御本尊は秘仏で、伊勢神宮のご遷宮の翌年に、二十年に一度のご開帳を厳修しています。
2019年5月1日訪問。
伊勢神宮の鬼門に当たり、お伊勢参りの最後にお参りする場所。
伊勢音頭の俗謡には「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われています。
場所は伊勢志摩スカイラインの山頂の近く。
伊勢志摩スカイラインを20分程度走ると着きます。
駐車無料。
本堂の拝観は9時〜16時。
とても荘厳な雰囲気があります。
訪れた日にはちょうど伊勢志摩スカイラインが霧に包まれていたこともあり、とても神秘的でした。
奥の院に並ぶ卒塔婆に圧倒されました。
少し歩く必要がありますが、ぜひ奥の院まで足を運んでみてください。
伊勢志摩スカイラインについて。
有料道路ですが公式ホームページに割引券があります(2019/09/11時点)。
事前に調べていくことをおすすめします。
お伊勢さん周りの最終ご挨拶で詣りましたがタイムオーバーで本殿に直接お詣り出来ませんでした。
(外宮も内宮も大混雑で…(ToT))「朝熊詣らねば片詣り」にならないよう皆さんは時間に余裕を持って必ず行ってくださいね。
スカイラインのほぼてっぺんにあって上から見る景色は絶景ですよ!
三重では、一番🍀格式の高いでかくて広い、御寺ですね🍀臨済宗の良さが、にじみ出てるね🍀ゆっくりしたいスポットです🍀
奥之院への道では物凄いパワーおいただきました。
住職さんをよく知っている。
筆で書いた直筆の手紙を大事に保管してある。
住所が朝熊だとは気付かなかった。
もう少し早ければ紫陽花が綺麗だったろうな。
峠の途中にあります。
広くて、立派なお寺です。
見る所は、多いです。
車で行くのが、ベストですよ!
非常に綺麗な風情を感じるお寺です。
案内板にありましたが、国宝も出している格式の高いお寺です。
名前 |
金剛證寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0596-22-1710 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
参拝、駐車場無料。
神宮の鬼門を守護すると言われるお寺。
5年前から行こうとは思っていましたがおかげ横丁で食べて遊んで時間がなくなって延ばし延ばしになっていたのがようやく2023年1月に参拝できました!伊勢志摩スカイラインが有料だと知らず、しかも1270円と意外と高い!でも、神宮の駐車券のようなものをダッシュボードに置きっぱなしにして(その存在を忘れてただけ)たら1020円で通行できました!展望台や冬に嬉しい足湯など楽しめるスポットもあるのでオススメです。