明治時代以前の伊勢信仰を担ってきた伊勢御師の最後の...
丸岡正之さんが建物を保全してくれています。
伊勢繁栄の歴史を語る最後の御師宅。
宮町ですから。
😆👍✨
山田にある現存する最後の御師屋敷、明治になるまでは参詣者の宿となっていました御師とは神宮に属し、各地の参拝者を組織化して(伊勢講)その人たちの、宿泊・食事の提供を行なう役目を担った人達、皇室から援助が受けられなくなった戦国時代以降は、御師の活躍により、神宮は経済的な基盤を築く事が出来ました、神宮が今日まで存在しえたのは、皇室だけでなく、御師の存在と民衆の熱い信仰があったからこそです、最盛期には宇治・山田併せて800人以上の御師が居たそうです屋敷内は通常非公開で、年に何日か公開日があるみたいです。
御師丸岡宗太夫と言って慶長年間(約400年前)に伊勢山田下中之郷烏帽子世古に移住して明治4年(1872年)に御師制度が廃止されるまで町年寄として自治都市山田の行政の一端を担っていました。
今の丸岡正之さんで18代続いているそうです。
(因みに僕が習っている書道の師匠の長年のお友達です)
明治時代以前の伊勢信仰を担ってきた伊勢御師の最後の邸宅。
ぶらタモリで伊勢神宮、お伊勢参りを勉強。
昔のまま残るのはここだけです。
天井が下がってきているので?公的資金で直さないと。またついでに耐震補強も。
伊勢市教育委員会にお願いします!👍
名前 |
旧御師丸岡邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0596-27-0455 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/matikado/da/detail?kan_id=1093384 |
評価 |
4.5 |
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