すごく歴史のある記念館で感動的でした。
でかい家、古く伝統、歴史を伝える卯ノ花匂う垣根の名曲の作詞、父親も歌人、二代目のサラブレッド、
万葉集研究の大家・佐佐木信綱氏の多大なる業績を顕彰する記念館。
旧東海道・旧石薬師宿にあります。
明治、大正、昭和にわたり、歌人、歌学者として万葉集研究の最高峰を究めた佐々木信綱博士の業績を顕彰するとともに、市民の文化の向上と広く文学の研究に寄与するため、博士誕生の地に建設された。
現在、雨漏りのため展示室が閉鎖している。
再開の目処は立っていない。
生家は見学できる。
1号線を通る時、いつも看板が見えるのでそういう記念館があるんだなということは知っていましたが、はじめて行ってみて、こんな素晴らしい建物があるんだと感動しました。
中には入りませんでしたが、外から見ただけでも、たくさんの歌碑があり「佐々木信綱」という人が歌人であることがわかりましたし、「夏は来ぬ」の作詞をされた人だということも…生家も趣のある建物でした。
この後、石薬師宿を通り抜けましたが、通りのあちこちに信綱さんの句が書かれた、趣のある看板がありました。
歌人で国文学者.第1回文化勲章受章者の佐佐木信綱先生はこの地で生まれました。
第1回文化勲章、遺品、著書、原稿など2000点が収蔵されています。
隣接地には生家があります。
唱歌--「夏は来ぬ」は信綱の作品です。
我が母校、石薬師小学校では生徒が信綱かるたを使って勉強しています。
また、唱歌「夏は来ぬ」に歌われている「ウノハナ(卯の花)」。
5月ごろに可憐で小さい花が見ごろを迎えます。
すごく歴史のある記念館で感動的でした。
歴史を感じられる場所です。
ひっそりしていてこころ穏やかになる場所の一つです😌💓
入館無料、無料駐車場あり。
佐佐木信綱先生の資料が豊富。
無料です。
いろいろ資料があり見応えありました。
揖斐賢譲さんの書かれた本も買ってきました。
面白い発見がありました。
少しその周辺を散策しても楽しかったです。
石薬師寺も大きかった!
石薬師が先祖の地元(江戸時代から石薬師地域一体を治める庄屋だった)であることと、父親が佐佐木信綱賞を受賞していることもあり幾度となく訪れました。
明治期に建てられた家屋がそのまま遺されていて当時の家屋建築がどのようなものであったのかを知る手掛かりにもなります。
現代家屋では先ずお目に掛かることのできない「出居(簡単に云うと室内にある縁側のようなもの)」や基礎の構造も今とは全く違います。
石の上に土台を載せているだけで家屋全体を支えているのですが、家屋全体が軽量なので長年の風雪にも耐えられたのだと思うと、過去の知恵から学ばされることも数多いなと感じます。
館内に入ると佐佐木信綱翁作詞の「夏は来ぬ」のBGMが流れています。
因みに佐佐木信綱翁の記念碑は鈴鹿市立図書館前の公園にもあります。
よろしければ是非!!!
良かったです。
新村出との関係を知る資料(佐新書簡)を間近に見ることができました。
親を連れて行きたいな。
夏は来ぬで知られる佐佐木信綱の記念館。
隣は生家。
入場無料。
記念館の前に駐車場もあり料金無料。
資料の展示、信綱の生家、産湯の井戸なども見学出来る。
恥ずかしながら、ここで卯の花の意味を知りました。
国文学者であり、歌人の実家。
市が管理しているようで、展示物などしっかり読むことができます。
名前 |
佐佐木信綱記念館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
059-374-3140 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

歌人佐佐木信綱の博物館です。
隣に生家があり見学もできます。
駐車場は道路を隔てた向かい側右にありました。