日本では珍しい素敵な閘門が残ってる!
松重閘門(まつしげこうもん) / / / .
遠くからでも迫力がありました。
洋風な見た目が古さよりも優雅な雰囲気を感じる事ができます。
現役の頃の船の動きを妄想して、歩いてみました。
松重閘門(まつしげこうもん)。
中川運河と堀川の水位差がある為、船の行き来に設けられた閘門。
現在は使用されておらず歴史遺構として東西の尖塔が残る。
名古屋市都市景観重要建築物等指定、選奨土木遺産指定。
名古屋市の美しいシンボルのひとつ。
名古屋駅から熱田神宮へ向かう途中、立ち寄りました。
以前から新幹線車内から見ていたので気になっていたのでいい機会になりました。
写真写りは、堀川側の方がいいですね。
自転車で上を通る時に気になってて、今の橋の前に有った大きな橋の立派な親柱だけが残されてると思って素通りしてたけど、夜桜が綺麗で止まって撮影してたら看板資料に東洋のパナマ運河と呼ばれ、水位差のある中川運河と堀川を結ぶ水位調整式の水門で松茂閘門というらしい情報が掲載されてた今は機能してないが市民からの要望で残されたのが1986年に名古屋市指定有形文化財に、1993年に名古屋市景観重要工作物に指定され今では歴史的価値のある建造物に!
堀川と中川を繋ぐ中川運河に作られた閘門。
現代も使われているとこ見たかったなぁ。
パナマ運河のように水位が違う川を渡す姿は見応えありそうです。
今は素敵な建築物となっています。
< 道路を挟んで反対側にも松重閘門があるので、お見逃しなく!!知らなんだ反対側にもあったんかぁ!近いうちに反対側の松重閘門も行ってみたいですね。
松重閘門を見に行ってきました。
静かな街並みの中で、いきなり立派な松重閘門が現れるので、目立ちます。
風情があって良いですね・・・。
道路を挟んで反対側にも松重閘門があるので、お見逃しなく!!
90メートルを隔てて2基ずつ建つこの塔は、中川運河と堀川を結ぶ通船路閘門として、昭和5年に建設されたが、水運の衰退から昭和51年から閘門としての経済的生命を終えた。
高さ20メートルの避雷針をつけた尖塔や三角窓は、異国情緒を漂わせ、周囲に設けられた10基の照明灯が、エキゾチックな夜景をかもし出している。
昭和61年5月、市文化財に指定された。
付近は昭和61年に松重閘門公園となり、中川区唯一の歴史公園となっている。
前から東海道線名古屋~尾頭橋間に歴史的な構造物があるのは知っていました。
ずっと気になっていたので、先日、名古屋出張で時間が出来たので訪れてみました。
名鉄山王駅から徒歩で行くと途中、名古屋の物流の歴史を感じられる建物などがあり、セットで楽しめます。
夜間はライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出します。
ただ、治安的に不安な感じがあるのでお勧めはしません。
噂には聞いていましたが、初めて訪れました。
でっかい水門の威容に圧倒されます。
名古屋は観光地が少ないのだから、こういう珍しい史跡をもっと盛り上げていくべきではないですかねぇ。
かつて中川運河と堀川を結んでいた閘門です、両運河の水位の差が1mほどあるため建設され、かつては「東洋のパナマ運河」と呼ばれていたそうです。
土木遺産や名古屋市の都市景観重要建造物に選ばれています。
名前 |
松重閘門(まつしげこうもん) |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
名古屋市指定有形文化財。
名古屋市都市景観重要工作物。
新幹線からも見え、あぁ、名古屋に戻ってきたなと実感させてくれる建造物。
今は中川運河での運用はされていないため単なるモニュメント扱いだが、耐震補強もされており、市民に愛される建造物としての地位を確固たるものにしている。
1932年(昭和7年)から運用開始。
設計は名古屋市の職員の藤井信武。
名古屋市庁舎の内部意匠を設計した人物で欧州の建造物に深い造詣があったためこのようなデザインになったそう。
西側に名鉄、JR線、新幹線が見える面白いスポットでもある。