豊田佐吉さんの弟さん、佐助さんの邸宅。
トヨタ自動車創業者、豊田喜一郎の父親で発明家の豊田佐吉の弟の豊田佐助の旧邸。
名古屋城や愛知県庁などの東隣の主税町にある。
洋館と和館とで構成されており、どちらかというと和館のほうが趣き深いが、その金砂子?を散らした豪奢な襖の空間を主人は好んでいなかったとも。
名古屋ということもあろうが、床の間には横井也有の軽妙な俳句の書が掛軸に仕立ててあり、「俳文の極致とも言うべき飄逸味溢れた俳文集」(Wikipedia)である『鶉衣』作者の句を味わえる主人の趣味の力量も窺えるというもの。
また清朝の道士、劉一明の『會心集』の一節を書にしたためた掛軸があり、書いたのは電力王と呼ばれた実業家で、福沢諭吉の娘婿の福沢桃介のよう。
Wikipediaの福沢桃介の項にはその後半生は女優の川上貞奴を伴侶としていたともあり、そのメルヘンチックな川上貞奴邸(文化のみち二葉館)はここからすぐそこである。
☆大事に管理保存されているなと感心❗️和洋折衷、白い瀟洒な洋館は大正5年、木造瓦葺の落ち着いた和館は大正12年の建築🏚️豊田佐吉の16歳年下の実弟で豊田紡織の社長務めた「豊田佐助」の旧宅、昭和45年まで実際に使用されていたそうです😲その後、アイシン精機⇒名古屋市が無償借り受け、それを何か凄いですね「入館料」無料で一般公開‼️☆大正期の建築物ですが、中も綺麗で素敵です、凄くお洒落です😄
■ 発明王・豊田佐吉の弟、佐助が住んでいました。
■当時、長塀町に佐吉邸、白壁町に豊田喜一郎邸と豊田利三郎邸もありましたが、現存するのはこの豊田佐助邸のみとなっています。
■豊田利三郎邸は門と塀だけが残されています。
■木造の洋館・和館を併設したスタイルで、洋館の1階では蓮の蕾の形の照明、吊元の装飾、鶴亀にとよだの文字をデザインした換気口などが見られます。
豊田佐吉の3男の邸宅です。
洋館と和館が引っ付いてますね〜。
この時代は洋館に憧れるのでしょうか。
トイレがめっちゃ広いんです。
当時のままの広さだそうです。
こちらは現在はアイシンさんの持物らしいです。
無料で見せていただけます。
ガイドさんもいらっしゃいますが、現在は簡単なガイドのみにされてました。
あちこちに見どころはあるけど、純粋に建物を見るので、知識がなくて入ったら、立派な家だね、で終わりそう。
上質な材料と凝った建具(障子のさんや欄間など)、美しい襖絵などは流石です。
なんと言っても無料で此が楽しめる❗
発明王と呼ばれ現在に至るトヨタグループの礎を築き上げた創始者・豊田佐吉の実弟である豊田佐助が住んでいた邸宅。
建築年代は大正12年ごろといわれている。
この白壁地区にはその昔、兄の佐吉やその実子でトヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎など一族の邸宅が集まっていたとされていますが、現存している館はこの佐助邸のみ。
太平洋戦争後に米軍に接収され将校の住宅となり、その後アイシン精機の所有となり、現在は名古屋市が借用し一般公開されている。
建物の特徴としては、洋館と和館が併設する大正時代に流行した建築様式が特徴で玄関にはこれまた珍しいガスが設置されている。
無料でボランティアのガイド付きとなりの春田邸も行きましたが、こちらのが見る価値ありと思いました。
きっと隣と仲悪かったかもと想像したら楽しくて仕方ありませんでした。
そう現代も同じ隣同士、全く違うと言う事が学べた。
自動織機の発明と改良に明け暮れ発明王と言われた豊田佐吉には弟がいた。
穏やかな性格で兄には決して口ごたえせず、工場の運営を一手に背負っていた。
やがて豊田紡織の社長となる佐助の邸宅は、名古屋市が借用し一般公開している。
白い洋館と和館を連結して建築した珍しい遺産だ。
無料ですめちゃめちゃ楽しい♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪すごい御屋敷床の板が松の木ですがつなぎめがなくめちゃ長い((((;゜Д゜)))ながすぎる色々と見所満載ですよ(/≧◇≦\)オススメ。
発明王豊田佐吉の実弟の邸宅跡!ここも洋館、和館がくっついた建物です。
洋館の2階は和室になっていました。
佐吉をバックで支えた人とのことです。
静岡県にある佐助の記念館に行ってみたいですね。
豊田佐吉さんの弟さん、佐助さんの邸宅。
明治大正の和洋折衷の美しい建築。
近くに住んでいたのに入るのは初めて。
トヨタグループの礎を作った頃の人々の暮らしぶりを思い起こさせ、素晴らしい。
超穴場。
他の方も書かれていますが、無料で良いのだろうかという充実度。
もっと宣伝して有料にしてお庭の手入れもさらにしたら良いのに。
無料だがん!名古屋人ならいっぺんいかなかんわ。
これがまさに文化を知れるいい機会だわ。
二葉館や撞木館に比べて空いていてたっぷり時間をかけて回ることができました。
ボランティアガイドの方について説明を受けながら各部屋を見て回ることを強くお勧めします。
ボランティアガイドというより博物館の学芸員並みのカルトな説明はとても分かりやすいからです。
閉館時間は15:30と少し早めに設定されているので夕方に時間をとらないようにしましょう。
文化の道の施設の中でこちらは無料です。
とても大きな邸宅です。
換気口がとよだマークだったり階段の幅が広かったり、見どころがたくさんありました。
金持ち感が少なくこだわりや品の良さが至る所に見られます。
名古屋市東区の白壁エリア「文化のみち」はお屋敷街。
かつてトヨタグループの礎を築き上げた豊田家の一族の館も集まっていました。
先日アップした二葉館もこのエリア。
最後の写真上部の大きくて目立つ「川上」が移築前の場所。
存在感半端ないですね〜。
今回はトヨタグループ創始者・豊田佐吉の弟、佐助が住んでいた邸宅を取り上げます。
建築年代は大正12年頃。
洋館と和館が併設される大正時代に流行した建築様式。
和館が居住スペースで、洋館がビジネス用。
しかも商談は洋館応接室で行い、成立したら洋館二階の和室で接待をする流れとか。
その階段下に会社に商談報告する公衆電話ボックスもある気の使いよう(笑)敗戦後に米軍に接収され、高級将校と一緒に住んでいた時期もあって、その時は洋館側を貸していた。
紳士的な人で仲良くやってたという。
これはネットに書いてない情報のようですね。
洋間で面白いのは、天井のふちにある換気口のデザイン。
おめでたいことの象徴である鶴と亀がモチーフですが、よく見ると「と」「よ」「だ」の三文字が含まれたマークになっています。
いろいろなところにこのマークが入ってて、見つけるのも楽しいです。
和館の2階は非常に広い和室があって、トヨタの親族が定期的に集まって食事していたとのこと。
豪華な黄金のふすまは年季が入っていて見応えがあります。
壮大に描かれているのは琵琶湖です。
建築技術でいうと、風通しをよくするため、欄間の上下に隙間があったり、左右に開ける雪見障子などこだわりが感じられます。
また、大事な柱は4面の木目が揃っているものを使っていて、2階まで長く一本でつながっている。
しかも障子がいまも隙間なく、今もピタリと閉まる!のもすごいです。
過去に耐震補強工事をしようとして、壁を調査したら、筋交いがすでにほどこされていて、ほとんど必要なかったみたいです。
最後に、なんでこんなに詳しく書けるのかというと、ボランティアのガイドさんのおじいちゃんに全部教えてもらったからです。
質問攻めでゆうに1時間超えてしまいました。
長くお付き合いいただき感謝です。
ネットには出てない、裏話をたくさん教えてもらえました(^^)
意外に和室が多く、かつ豪華。
豊田佐吉の弟の屋敷。
豊田紡織と豊田合成の初代代表で、発明王豊田佐吉さんの実の弟、豊田佐助さんの住まいがここ白壁に当時のままの姿で保存され、一般に無料公開されてます。
おとなしい性格で、その功績は佐吉さんの影に隠れてしまっていますが、豊田グループの黎明期を支えて、名古屋の社交界でも活躍して、80歳の天寿をまっとうした人生は、大変ご立派なものだと思います。
お昼を挟んでその前後には、ボランティアの方による邸内説明かあるそうです。
大正時代のロマンを感じてみてください。
【旧豊田佐助邸】大正様式を今に伝える洋館と和室の邸宅。
豊田佐助は発明王「豊田佐吉」の実弟。
名古屋市が所有者から無償で借用し、一般公開している。
【建物の構成】1階玄関の本館は、入って右の東に洋間2と北に玄関、左の西に洋間1(*1)と北に便所。
西の洋間と便所の間にある廊下(*2)から、西館は和室4(*3)。
2階は、本館に和室2と便所、西館に和室4(*4)。
【みどころ】●*1「1階洋間」天井の換気口。
鶴に「とよた」の意匠がおもしろい●*2「1階廊下」ガス灯。
しゃれている。
●*3「1階和室」床の間●*4「2階和室」襖、眺望、欄間、襖の引手などの意匠。
【公開】10:00~15:30、毎月曜日休(祝日・振替休日の場合は直後の平日)【入館料】無料【交通】●桜通線「高岳」駅より徒歩15分●なごや観光ルートバス:メーグル「文化のみち二葉館」より徒歩4分●基幹バス「清水口」より徒歩4分●基幹バス「東片端」より7分。
豊田佐吉の実弟・豊田佐助の旧邸です。
私もボランティアの方の説明を聞かせていただきましたが、良かったです。
所要は三十分ほどですので時間のある方は是非! ところで、豊田家の家風は質実剛健なので、他の洋館のようなステンドグラスといった派手な装飾はありませんが、洋館も和館も二階はお客様スペースなので、金銀を使った豪華な襖絵が描かれています。
案内の方は、この部屋は暗くした方が襖絵の金銀や欄間の鳳凰が浮き上がって見えてよいと語っていました。
機会があれば、皆さんも一度、試してみて下さい。
ボランティアの方が丁寧に説明してくれます。
雰囲気の良い大正モダンの歴史的建造物です。
名前 |
旧豊田佐助邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
052-678-2220 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000028733.html |
評価 |
4.2 |
豊田佐吉の弟である豊田佐助の住んでいた家で、名古屋市がアイシンから借用契約を結んで一般に無料公開されています。
今となっては珍しい電飾やスイッチ、窓などてんこ盛りでいいものがたくさん見られます。
ガイドさんの丁寧な説明から、聞けば色々教えてくださいます。
近くに駐車場はないので車の方はコインパーキングを利用するのが良いです。