知立市図書館内にある施設です。
知立市歴史民俗資料館 / / .
図書館と併設。
コンパクトだけれども、要領よく地域の歴史を紹介している。
東海道五十三次の宿場であることはもちろん知っていたが、盛大な馬市が立っていたことは初めて教えられた。
また、幕末の福島藩から出て、当地で自由民権運動を闘った内藤魯一という人物のことも、興味深かった。
写真撮影自由なのも高評価。
理由不明で禁止されている地方の資料館・博物館が多い中、見識を感じる。
知立市図書館内にある施設です。
一階は主に知立まつりや江戸時代の池鯉鮒宿についての展示が、二階は知立の歴史や民俗史料が展示されています。
私が興味を引かれたのは文献を元に復元された本陣料理の模型です。
模型だけでなく料理の名前や内容も紹介されています。
いつものことですが、こういうものを見ていると、一度食べてみたくなります(笑)。
それから方巌売茶翁についての展示も興味深いです。
この人は煎茶を広めながら在原寺や無量寿寺を再興したそうです。
もしこの人がいなかったら、知立は八ツ橋ゆかりの地として今ほど有名になっていなかったかもしれませんね。
また時期に合わせて雛人形や五月人形も展示されるようです。
それにしても、一口に雛人形と言っても色々な種類があるのですね。
驚きました。
図書館に併設です。
ジモピーはやはり地元のこういった資料館に、一度は行くと愛着が湧くでしょうね。
ある程度、年いった方が新しい発見があったり、より楽しめると思います。
名前 |
知立市歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0566-83-1133 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
http://www.city.chiryu.aichi.jp/soshiki/kyoiku/bunka/gyomu/1/1450690090641.html |
評価 |
3.5 |
悪くないけど少しボリューム不足かなぁ↓ もう少し見るもの欲しかったです。