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名前 |
白虎隊士西川勝太郎生家跡地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
中学校の門の近くに説明板と碑が立てられているのみで、生家がわかるものは何もありません。
西川勝太郎は白虎隊士中二番隊の隊士の一人です。
父は西川半之丞(三百石)、母は神尾織部友善(五百石)の五女・きせ子。
父の半之丞は一刀流の達人として名高く、鳥羽伏見の戦いでは弾丸が飛ぶ中を敵中に飛び込み血路を開いたという逸話が残っています。
また松平容保公に随身して京都にいる時期が長かったようで、勝太郎の教育は主に母・きせ子によって行われました。
西川家の祖先は細川忠興公の家来として戦場で手柄を立て恩賞を預かった家柄のため、武士としての本分を果たす旨を母のきせ子は繰り返し教えたそうです。
隊長不在の白虎隊においては、小隊長の篠田儀三郎と共に隊の方針を決定する際に重要な役割を果たしたとのことです。