井戸跡がきちんと残っている土の城です。
徳川家康ゆかりの城跡。
規模は典型的な小豪族の館。
松平郷含め散策路は整備されていますが、城跡は雑草が目立ち管理の難しさを感じます。
国指定史跡松平城跡大給城、高月院とともに国史跡「松平氏遺跡」に指定されています。
徳川氏につながる松平氏発祥地のこの城跡、小規模ながら山城の遺構が良好に残っており案内板や石碑が設置されています。
【歴史】応永1年(1394年)頃、徳阿弥という時宗僧が松平郷の郷主松平信重の養子となり名を松平親氏と改めた。
親氏は松平館の詰城として松平城を築いて勢力を広げていきました。
3代目の信光が岩津城に居城を移すと初代親氏の庶子信広を始祖とする松平郷松平家(松平太郎左衛門家)が松平郷を相続します。
松平郷松平家は旗本として明治維新まで松平郷を所領としましたが松平城は文禄年間(1592~95年)に廃城になった様です。
【アクセス】駐車場があります。
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整備された自然がとても綺麗で、癒されます。
また行きたい。
Maintained nature is good!I want to go there again.
別名、郷敷城といい、徳川家の祖、松平家の本貫地となる松平郷の一角、城山にあります。
城内を周遊する道は整備され、下草も刈られているので夏場でも遺構は見やすくなっています。
典型的な戦国時代初期の小領主の城。
駐車場から歩いてすぐなので、是非どうぞ。
室町時代後期にはお城があったと思うと感無量です。
登城路も整備されており、主郭まで気持ち良く行けました。
家康の先祖がここに住んでいたかと思うとその当時に行けたらとの思いが募りました。
麓にある駐車場にクルマをとめて登ります。
近くまで行こうとしても、クルマをとめるところはありません。
道沿いの昇り口からは一気に登ることができます。
こんなに山奥から始まったんですね。
2020年8月2日に行って来ました。
松平郷入口広場駐車場へ車を止めトイレの所に有る案内図に松平城跡の案内が有ります。
入口迄徒歩10分から15分くらいですかね散策時間は30分ぐらいかけると、隅々まで見る事が出来ます。
注意する事は雨や雨がやんだ後は道が滑りやすくなります。
東照宮からだと少し分かりにくいかも。
そんなに急な坂でもないし、曲輪跡もしっかり確認できるから、良いですね。
駐車場からは少々歩きますが、城跡自体はとてもコンパクトで、短時間で見回ることができます。
曲輪の痕跡と井戸跡が残る程度で、城跡としてはマニア向けです。
松平氏の始祖、親氏の築城とされる。
室町時代の山城とされるが、郭等の遺構が明瞭に残っている。
城郭の遺構が残っていました。
分りやすく、手入れもよく登り易かったです。
松平氏の発祥の地と知られる松平郷。
松平城跡を見回った。
松平親氏が築いたという城!主郭、曲輪、横堀などの跡が分かる。
松平氏発祥の地。
城址へは奥の駐車場より、県道脇の大きな駐車場から歩いて行った方がいい。
簡単な案内標識もあるし、三の曲輪、四の曲輪と周回できる。
典型的な中世の地方豪族の山城って感じです。
村よりも郷という言い方がしっくりくるスケールが感じられる。
徳川家発祥の地にある中世の山城跡で 、4つの曲輪と物見櫓跡、井戸跡がきちんと残っている土の城です。
付近は山がちで耕作地は決して広くないこの土地から戦国の世を終わらせる人材群が輩出された事に感動を覚えます。
付近は大変細い道のため、大型車は進入できません。
駐車場も無いので東照宮の駐車場から徒歩10分程度です。
名前 |
松平城跡 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/shogaigakushu/1009223/ichiran/1005367.html |
評価 |
3.9 |
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急坂であり、雨後は止めることをお勧めします。