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名前 |
南朝若宮社(根の若宮社) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
鎮座地 愛知県岡崎市中伊町大手1番地(旧:額田郡下山村大字中伊字大手1)御祭神 崎之宮(尹良親王の皇子)(後醍醐天皇の曾孫になる)由緒 尹良親王が信州浪合の戦いに敗れたので、崎之宮は乳母と家来ととも逃れ、家来の一人荻野伊右衛門の里、ここ根村まで落ちのびた。
しかし、皇子が重い病にかかり、乳母は皇子に飲ませる水を汲みに谷に下りていったが、その間に皇子の非報を聞き、乳母もそこで息絶えたという。
以来、荻野一族はここに若宮社を造って皇子を祀り、谷に塚を築き、乳母塚として祀ってきた。
何故か一部ネットでは、ここ若宮社の御祭神が品陀和気命(応神天皇)となっているものもあるが、境内の由緒書きには、品陀和気命の神様は見出すことが出来なかった。
社殿のすぐ裏に、崎之宮の墓と思われる塚があります。
ネットで出てくる写真は、みな塚の周りの四隅に石支柱があり注連縄で結界が張ってあるのに、私が行ったときは注連縄がなかった。
ここに剣菱がお供えしてあったので、帰宅後ネットで剣菱が弔い酒である事を知りました。
さらに崎之宮のお墓のすぐ隣に、乳母の墓塚がありますが、すぐ下の谷にあった塚を近年に現地に移動したものです。
乳母様も剣菱お供えしてありますね。