門が復元され、資料館も併設されている。
奈良時代、各地の国府に配備された官立の寺院跡です。
国府とは当時の県庁所在地。
三河国はこの豊川市が県庁でした。
ここ、現在の豊川市国府地区は北に山間部の南端、西側には京へ伸びる東海道の在る要衝の地で、開けた平野の北西端に位置し、古くから田畑や集落の密集した地域だったのでしょう。
国府駅近くに国府跡(総社横)、男性僧侶の常駐する国分寺跡(現在発掘中)があり、悠久の歴史を堪能できる奈良県のような地区です。
この国分尼寺跡は平成11年から発掘調査が進み、推定復元された中門と回廊が整備された歴史公園となっていました。
清々しい場所です。
三河国分尼寺跡。
中門は立派に復元され、ここの象徴となっている。
階段など瓦で再現されていて、当時を偲ばれる演出がされている。
日本で有名な寺院よりはるか昔に行われた国のの国分寺事業なので、中国文化をお手本にした言わば模した建築様式がうかがわれる。
ここから日本特有の寺院•建物の文化が花開いていったのだろうと思う。
敷地内の建物の特定はできていて、鐘楼跡。
回廊跡。
南大門跡。
金堂跡。
講堂跡。
尼房跡。
掘立柱跡。
北方建築物跡など。
しかし、中門以外は土台跡の復元のみ。
ちょっとした広場のようになっている。
周辺には古墳もあり、発掘により出土品多数ある。
そちらは資料館に収蔵展示してある。
復元建立当時はイベントも多数開催されていた。
夜、ライトアップされた中門も美しいものだろう。
たまたま通りかかったので寄ってみたら、周囲も大変のどかな場所で、良いところだった。
ここに昔大きな寺院があったと思うと、不思議な気持ちになった。
別名『穂の国』国分寺の東側にある国分尼寺跡です。
整備されています。
秋晴れの日に、小さいお子さまと遊ぶには最適の場所です。
展示館もあります。
長閑な時間を頂き感謝です。
美しい復元中門と、礎石がずらりと並ぶ広大な敷地を歩くと当時の様子が伝わってきます。
素晴らしい。
待ち時間が発生したために、寄り道しました。
土曜日の午後でしたが、まったく誰も居ず、ゆっくりと見学しました。
柱の跡だけでなく、門が立派に復元されていて、当時の様子を想像する手助けになりました。
あらためて、日本の歴史の長さを感じることができました。
三河国分尼寺跡を利用した史跡公園です。
他の方のクチコミの中にこちらの整備でお金を使い尽くしてしまったために、国分寺を整備するお金がなくなってしまったということが書かれていましたが、確かにこれだけ見事に整備したら、お金も無くなるはずですね(笑)。
中門といい、金堂の基壇部分といい、細部に至るまでとても見事に復元されています。
私が住んでいる稲沢市に尾張国分寺があったのですが、国分寺は発掘調査は行われたましたが、現在は地表に礎石がある程度。
国分尼寺に至っては発掘調査もほとんど行われていないと思います。
稲沢市も少しは豊川市を見習ってほしいと思います。
平成中期に保存整備事業が実施されました。
実物大の中門と回廊の一部が遺構の上に復元され、金堂基壇の復元や講堂跡等が整備されています。
国分寺並の規模を備えた天平の三河国分尼寺の大伽藍が目に浮かんでくるようです。
ここは…奈良?心が不思議と落ち着きました。
愛知県豊川市にある三河国の国分尼寺跡。
発掘結果をもとに復元した回廊の一部や建物の礎石跡を見ることができる。
駐車場の横に無料の資料館があります。
静かで見晴らしが良くいい雰囲気の場所です。
国分尼寺(こくぶにじ)ではあるけど、規模はおおきく国分寺に匹敵する程であるとされる。
修正を加えず、そのまま設計図の姿になったかも!大勢の尼さんが共同生活しながら、仏様の道に励んだことでしょう。
一見の価値があります。
年に一度しか行ってないので、偉そうに言えませんが、万灯祭神秘的で癒されます‼️とても混むので、散歩がてら歩いてお邪魔します❗ちょっと出店もあったみたい🎵来年はお金持って行こうかなぁ✨浦安の舞も見れます。
クチコミの前に書いておきます。
ここは三河国分尼寺ですので、国分寺と書いてある写真は少し先の所にあるものです。
現在は朱塗りの柱、白壁、瓦からなる門が復元されています。
天平当時の雰囲気を味わうのには、とても良い場所だと思います。
奈良〜平安時代において、この一帯は三河地方の政治の中心地でした。
律令時代に勅令によって全国で建てられた国分寺と国分尼寺は常にセットです。
ここもすぐそばに国分寺跡もありますが、発掘・復元は国分尼寺のほうが進んでいます。
尼寺の方が発掘が進んでいるのは珍しいですね。
一旦は発掘調査をした後に再度埋め戻して、その上に当時の工法で建造物を復元しています。
すぐ向かいには、入館無料の資料館があり、出土品が展示されていますので、ぜひ訪れてみてください。
訪れた時は、地元中学生が集まって南大門の階段に腰掛けて楽しそうにおしゃべりしてました。
千数百年にここで勤めていた女僧達もこんな光景だったのかも、となんだか楽しくなりました。
予備知識なくたまたま寄ったのですが、国府、国分寺、国分尼寺の3セットで確認されているのは、貴重。
一部が復原され、古のイメージが想起させられる。
傍らの周辺立体模型も分かりやすい。
建築物としては門だけを再現してます。
柱の跡のが分かるようにもしてあり、規模の広大さが実感できます。
まず、三河天平の里資料館へ寄って、資料を閲覧してから三河国分尼寺跡を見学してください。
ボランティアガイドの方が詳しく説明してくれます。
ルートについては「三河国分寺」のクチコミを参照してください。
奈良〜平安時代において、この一帯は三河地方の政治の中心地でした。
律令時代に勅令によって全国で建てられた国分寺と国分尼寺は常にセットです。
ここもすぐそばに国分寺跡もありますが、発掘・復元は国分尼寺のほうが進んでいます。
尼寺の方が発掘が進んでいるのは珍しいですね。
一旦は発掘調査をした後に再度埋め戻して、その上に当時の工法で建造物を復元しています。
すぐ向かいには、入館無料の資料館があり、出土品が展示されていますので、ぜひ訪れてみてください。
訪れた時は、地元中学生が集まって南大門の階段に腰掛けて楽しそうにおしゃべりしてました。
千数百年にここで勤めていた女僧達もこんな光景だったのかも、となんだか楽しくなりました。
歴史公園として綺麗に整備されています。
駐車場もあり。
復元された門と回廊の一部や礎石がある檜で作られていて費用は3億円だとか本物の遺跡は地下6mのところに。
奈良時代の三河の歴史のひとつだからです。
門が復元されていて、基壇も整備されていて国分尼寺の伽藍跡がよくわかる。
門が復元され、資料館も併設されている。
名前 |
三河国分尼寺跡 史跡公園 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0533-88-5881 |
住所 |
|
評価 |
3.7 |
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平日昼間に訪問寺跡で後に整備されたもの全国に建立された国分寺で三河にあった中門が復元されており当時を偲ばせる敷地内は遺構の位置などが把握されており適所に説明がなされ理解促進に有用駐車場は10台程度無料で用意されている入場は無料近くに寄った際には足を伸ばすと良いだろう。