大正12年に建てられたアール・デコ様式の発電所です...
関西電力 読書発電所 / / .
実物みると迫力あります。
鉄筋コンクリート造り・煉瓦壁の水路式発電所。
半円や四角の明かり採り窓はアールデコ調、あめ色の古い窓ガラスがハメ込まれ、大正ロマンの片鱗をうかがわせる。
「電気の時代」に大きく貢献し、近代化遺産として1994年に国の重要文化財に指定された。
なんて言っても見応えがあります。
青空に発電所が映えます。
ただ、国道19号線には歩道がなく、見続けるには危険です。
背景の山並みと相まって格好良い発電所です。
大正12年に建てられたアール・デコ様式の発電所です。
対岸に渡ると間近で見学することが出来ます。
関連する施設の「桃介橋」「柿其水路橋」と共に国の重要文化財に指定されています。
読書(よみかき)発電所なぜ長野県に関西電力の発電所が?と思われると思いますが、大正時代に電力王と言われた福沢桃介という人が木曽川の豊富な水力を関西の工業地帯に電力として送ろうと開発を始めたことがきっかけだそうです。
名前 |
関西電力 読書発電所 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/tokai/kisogawa/yomikaki/yomikaki.html |
評価 |
4.0 |
うっ、うー…………景観は本当に素敵よ。
桃介さんの努力の賜物あっての景観と在り方よね。
でも。
国道とダムの水面が近いから怖いーー(泣)