感想:一見の価値のある歴史的な建造物。
会津さざえ堂 (円通三匝堂) / / .
以前から立ち寄ってみたかった場所。
会津には数回来たことがありますが、ここを見落としていたので今回やっと訪問出来ました。
入場料は400円掛かりますが中に入ってみるのはおススメです。
この建物は二重らせん階段と言うとても変わった仕組みになっていて中に上る人と下る人が出会うことなく上り下りが別になってる階段が作られています。
この時代に、こういった設計をし作れるというのはすごいですね。
飯盛山観光の一角ですが、ここだけでも十分に価値のあるスポットと思いました。
内部に入ると錯覚なのか、何とも不思議な感覚になります(身長175センチでちょっと天井低めです)。
この空間で、昇り降りが一方通行で人とスレ違わないのも、歴史的価値のある木造建造物だと思います。
20数年前に社員旅行で飯盛山には行ったはずだが、さざえ堂は記憶なし。
と言うことで、行ってみた。
数件の仲見世の前を通って、結構な段数の石段を登るが目的地は飯盛分店の脇を通った裏手にある。
階段地獄を終えてあと下るのみ。
拝観料400円はpaypay可。
建物はかなり老朽化が進んでいるよう。
中は本当に巻き貝のような通路で歩きにくい。
薄暗いので照明があると内部がよく見れるし歩きやすいかと。
まあ、一度観れればいいかなと言った感じ。
帰りに串揚げ屋さんの隣のお店でお菓子と会津新そばを買った。
そばは太めでモチモチしており食べごたえがある。
でも、個人的には蕎麦は細めですすって食べた方が旨いかな。
(太いのですすれない)
感想:一見の価値のある歴史的な建造物。
歴史好きな自分はとてもレアな体験をできたと感じた。
料金:大人400円日時:土曜日の夕刻16:00頃【視覚(外観・内観)】外観は、他には見ることのできない圧巻の建造物。
木造の螺旋状の建物は目を惹かれます。
内観は、螺旋状のスロープを登り、頂上で下りになります。
夕刻だったからか中は暗く明かりもないです。
お札が多いです。
スロープには滑り止めのような木が無数についるので歩きやすい靴がいいと思います。
【味覚(味)】ここの行くために通る飯盛山仲見世に飲食販売店がいくつかあります。
さざえ堂は仲見世の正面階段を登った先にあるので、飲食はこここで買うか近くのセブンイレブンやお土産屋さんで買うのがオススメ。
【触覚(気温)】11月上旬は寒いです。
少し厚手をオススメします。
【聴覚(雰囲気)】歴史が好きな方には少し厳かな、そうでなくても自然や神秘を味わえる場所です。
さざえ堂に向かう道中には、白虎隊の自刃した場所やお墓があり、さざえ堂正面の階段をおりると小川と水の洞窟がありますが、そこを白虎隊が通って逃げてきたという歴史もあります。
【嗅覚(匂い)】歴史を感じます。
大変珍しい形をしたお堂。
見た目にはとても古くて雰囲気がある。
建物内部はとても変わった構造で二重らせんのスロープになっていて行きと帰りとすれ違わないで一方通行になっていました。
内部も相当な古さを感じさせます。
飯盛山に来たならば必ず立ち寄った方が良いスポットです!
JR磐越西線 会津若松駅から徒歩31分(約2.2km)、飯盛山中腹に建立された観音堂『円通三匝堂』さん。
通称『会津さざえ堂』飯盛山中腹までの登山は、急階段の他に、有料ですがエスカレーターが便利です。
u2061さざえ堂は、江戸時代末期までは、西国三十三観音像を奉った巡礼観音堂で、高さ16.5mの平面六角形の三層構造の塔の内部には二重らせん構造の斜路が続き、右回りに上る斜路と左回りに下りる斜路が別々に存在し、入口から斜路を最上階まで上り、他者とすれ違うことなく、別の斜路を降りて出口から出ることができる。
u2061●名称: 円通三匝堂●住所:t福島県会津若松市一箕町八幡弁天下1404●本尊: 皇朝二十四孝●創建年:1796年●高さ:16.5m●開基: 郁堂●別称: 会津さざえ堂、会津栄螺堂●由来:・1796年、当時の正宗寺住職の郁堂が建立。
・当時は阿弥陀如来を本尊とし、斜路には三十三観音像が安置。
・1868年、神仏分離令により正宗寺は廃寺に、三十三観音像は取り外される。
・1888年、飯盛山の所領を新政府から山主飯盛本家当主が地券により購入。
・1890年、堂内の観音像があった場所に白虎隊十九士の霊像に安置する等大改修。
・1904年、会津藩の道徳の教科書であった、第八代藩主松平容敬公編纂された「皇朝二十四孝」の絵額が掲げら、白虎隊十九士の霊像は隣接する宇賀神堂へ遍座。
・1915年、屋根葺替工事。
・1953年、堂宇の引起しし改修。
u2061●営業時間4月から12月 08:15〜日没まで1月から3月 09:00〜16:00年中無休u2061●入場料:大人400円、高校生300円、小中学生200円。
建物自体がサザエのように巻いてある構造のお堂は日本でここだけです。
このお堂を少し上に登ると白虎隊の自刃した場所や19人の墓標と戊辰戦争で亡くなられた方たちの墓標が佇んでいました。
思わず涙が込み上げてしまいました。
飯盛山自体が空気がひんやりとしていて、何か別世界のようなものを感じる場所でした。
とっても不思議な建物です。
内覧は有料ですが内部は必見です。
建物は塔になっており、階段が螺旋状2層構造になっている。
登る時は上層の螺旋階段を登り、降りる時は下層の螺旋階段を降りてくる、一度通った所は通らない様に出来ている。
世界ても類を見ない建物かな?
2021年8月12日訪問拝観料400円1796年に建立、1995年に国の重要文化財に指定。
大正天皇、昭和天皇、現在の上皇陛下が皇太子の時に訪れた有名な建物。
中は階段ではなくスロープになっており、床材の板と板に打たれた滑り止めの桟は隙間を埋めてゴミが下に落ちない役割もあります。
二重らせんスロープを持つ木造建築は世界でも会津さざえ堂のみとのことで、日本の建築では見られないような構造はヨーロッパの螺旋階段からヒントを得たのでしょうか。
ざざえ堂は登りと下りがつながって一方通行になっている。
なぜこのような建物を作ったかは解説をみないとわからないのだが、なかなか面白い。
自然の中に溶け込み佇まいは歴史を感じる。
白虎隊の自刃から近く、会津の観光スポットとなっている。
らせん階段を作って、下りは上りの屋根を歩かせちゃえ、という構造だと思うのですが、何回来てもその着想力に感服します。
名前もシンプルで分かりやすいです。
冷静に考えると、サザエって別に二重らせんじゃなくてただの巻き貝なんですけどね。
なお、エスカレータから来たときは途中のお土産屋さんのところで左にグイッと曲がらないと行けません。
画像入れましたのでよかったらご覧ください。
見て入って楽しめます。
平日に訪問しました。
観光客も少なく空いています。
大人は1度に30人くらいまでしか入れません。
安全性を保つため(倒壊を防ぐため?)。
歩くと「ミシミシ」っと音がするくらいだから。
そのまま白虎隊自刃の地まで行けるのでスムーズに観光できます。
二重らせんのスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、 参拝者はこのお堂を お参りすることで三十三観音参りができるつくりになっている。
観音像は明治時代の 神仏分離令により取り外され、現在は松平容敬が編纂した会津藩の道徳の教科書と言 われる 「皇朝二十四孝」 の絵額が掲げられている。
また、上りと下りが別の通路にな っている構造により、参拝者がすれ違うこと無く参拝できる世界的に珍しい建築様式 である。
会津藩・白虎隊の歴史を学び、感じながら、何とも不思議な形のお堂、さざえ堂で「時短参拝」して参りました!さざえ堂の中の螺旋スロープを上り下りするのは、ここでしか味わえない貴重な体験でした!
正面の入り口から登って、頂上から下るときは別の出口から出る不思議な構造の会津さざえ堂。
200年以上前に建てられた木造建築にしては、非常に状態がよく特殊な構造のため、ここでしか体験出来ない。
入館料は建物向かいのチケット売り場で大人400円で買えます。
中は階段ではなく、スロープ状になっています。
写真撮影可能です。
白虎隊の史跡。
さざえ堂はとても珍しい建造物。
内部が螺旋構造になっていて登戸下りが交わらずに一方通行で入って出れる木造建築物。
みちのく一人旅で2020年10月下旬に白虎隊のお墓の参拝目的に飯盛山に行った際、寄りました。
こちらの存在は予習不足で現地に行き初めて知りました。
目の当たりにした際、今まで見たことのない大変ユニークな木造建造物でしばらく見入ってしまいました。
先人の建築技術の高さに感銘を受けました。
大人400円で入れます。
あっという間に見終わりますが、貴重なものなので入る価値はあると思います。
チケット売り場の手前の売店のようなところに多目的お手洗いが一箇所あり、お借りできます。
御朱印も売店でいただけます。
行きと帰りが違う螺旋になっていて、すれ違う事の無い不思議な内部構造になっています。
実際に中を歩いてみると、確かに同じ螺旋を通りません。
しかも、所々で行きと帰りの螺旋を覗けます。
ブラタモリでも紹介しただけあって、とにかく不思議な内部構造です。
スタート地点、内部頂上、ゴール地点は同じなのです。
まあ、行きは時計回りに登り、帰りは反時計回りに降りてくるので、登りの螺旋の天井が 下りの螺旋の床になっているわけですが・・・。
内部構造を考えながら登り降りするのも、楽しいですよ!ただ、会津さざえ堂までは長い階段を登るか、有料 ( 大人 →中学生以上 250円、小人 →小学生 150円 ) のエスカレーターを利用しないと行かれないので、☆-1です😅
会津の『さざえ堂』に初めて伺いました。
外観から造りの細やかな建物でした。
造られた時期を考えると設計した方々に驚きを感じます。
歴史的な建物ですね😃ぜ皆さんも一見する価値はあります。
ただし、ある程度の登りがありますので、足のわるい方はご注意ください。
近隣のお土産店が無料駐車場をたくさん用意しているから車でも安心です。
頂上まで有料エレベーターがありますが大した距離で無いので歩く方を進めます。
途中に何ヵ所も史跡があるので登りは苦になりません。
ネットか雑誌か?分からないが一眼見てGoogle mapに印をつけていたがやっと見る事が出来た。
維持管理のためもう少し拝観料は高くても良いかもとも思わないでもないが妥当な金額なのかも知れない。
二重螺旋の建造物を建てようという発想をした人は凄いですね、ダヴィンチも絵にしているそうですし平屋がばかりの当時にしてみたら高層建築物であったんでしょうね、興味深い。
これは一見の価値がある。
上りの人と下りの人が出会わない一方通行のつくりなぜこれを作ろうと考えたのか。
などを想像するだけで楽しめる。
建物の造りもとても面白いと思う。
ここは、白虎隊切腹の地のすぐ側にある。
昔は無料だったが、今は、文化財保護のため低価格だが有料になっている。
是非、会津に行ったらこの地ははずせない場所だ。
高台にあるので、歩くのに疲れた方や障害の方には何と有料にはなるが、動く歩道が完備されている。
会津は実に見処、飲み処、食べ処、温泉処、お祭り所かワクワクするほど沢山ある。
春夏秋冬、行けば行くほどまた行きたくなる。
前にテレビ番組の「美の巨人」で見たことがあり、一度訪れて見たい場所でした。
冬は行けないのかと思っていましたが、上まで動く坂道というベルトコンベアーみたいなものに乗って行けます。
一番上まで行くと白虎隊が自刃した場所などがあります。
今年は雪が少ないですが、前日に少し降ったので皆さんで雪寄せをしていました。
駐車場は無料で1~2分くらい歩きます。
いや~不思議な建物。
これが江戸時代に作られたってことに驚きです。
発案された方の頭の構造、どうなってるんだろう。
図面とかどうやって作ったんだろう。
よ~く考えれば構造は理解できるんだけど、よくまぁ作ったなぁ。
中に入ると結構勾配が急です。
動画撮影してたんですが、どんどん暗くなって、頂上で撮影止めてしまいましたwwでも、一度は訪れてほしい、奇天烈な建物です。
昔の人の知恵を垣間見た気がしました。
保存のため、修築のために必要だろう入場料、喜んで払いましょう。
入館料とる程か……?と思い入ってみると……なかなか見所ありです。
お値打ちです。
壁のそこかしろに札やらなんやら貼ってますが、よく見ると、へぇ~となり、建物自体も感心しました。
あとは下り階段で、あれ?あれ?となります。
それ目的で行くではなく、近くに白虎隊関係等の場所ありますので、併せて観光してみてください。
最初に見た瞬間、どうやって建てたんだ?と思いました。
数分で見れますが、不思議なお堂でした。
お堂に落書きがあり、文化財なのに不謹慎な事をする人がいるんだなと思いました。
木造の、こじんまりとした変わった建造物です。
ここまで来たなら、是非中に入ることをオススメします。
階段の造りがおもしろいです。
まさしく、さざえ堂ですね。
非常に珍しい形をした国の重要文化財です。
正式名称は円通三匝堂(えんつうさんそうどう)と言いますが、螺旋構造の回廊や外観がサザエに似ていることから通称で「さざえ堂」と呼ばれています。
上りと下りは一歩通行で、参拝者がすれ違うことはありません。
実際に上ってみると特にこれといった見所はありませんが、沢山の千社札(せんじゃふだ)が貼られています。
飯盛山にある立派な歴史的建造物。
国の重要文化財で1796年建立の不思議な二重構造の螺旋階段のお堂。
一方通行で登りと下りの参拝者がすれ違うこと無い世界にも珍しい建築様式。
参拝大人400円。
Three layers building was constructed in 1796 by a Buddhist priest. Stairs are configured with two spirals to keep an one way to go down from the top without passing same stairs. 33 miniatures of Buddha were located along stairs to pray for happy and health with one trip.当地の住職により1796年に構築された三層造りの木造建築物である。
階段は二組のスパイラル構造となっており、頂上部からは同じ階段を通らずに降りることができる。
過去には、33体の観音様が祭られており、一巡することで平安と健康を祈ることができた。
名前 |
会津さざえ堂 (円通三匝堂) |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0242-22-3163 |
住所 |
〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下1404 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
既に沢山の方々が訪れている、奇抜な木造建築です。
これを作ろうと思い立った郁堂(いくどう)和尚は奇人だったに違いない(笑)正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」です。
サザエ堂は日本各地にあり、基本的には「効率よく沢山の観音様にお参りしよう!」という目的で建てられている説が有力です。
つまり効率厨向けのお堂とも呼べます。
ここへ訪問する際はしっかりお賽銭も33枚用意しておきましょう🤣冗談はさておき、建物内部は予想以上に不思議な空間でした。
一方通行で登るのですが、登り切るとそのまま下り道が用意されています。
途中途中に、下り道と上り道を往来できる通路がありました。
当時の天才建築士が作ったであろう事は想像に難くありません。
必見の観光スポットです。