千曲川沿いにある、のどかなお寺でした。
この前の台風19号で甚大な被害にあってしまったようです。
一刻も速い復旧をお祈りさせていただます。
以前のように閑静なお寺に戻ってほしいものです。
大龍山貞心寺は曹洞宗の禅寺です。
古くは、現長野市豊野にあった北石村の粟野神社の別当寺、真言宗神宮寺という寺院だったのですが、寛永に入ると衰微して無住となったことから、1630年(寛永7年)長沼城下に移転して、再建したのだとか。
そのさいに曹洞宗に改めて、玅笑寺の僧を住持として中興の開山としました。
寺院の境内は、もともと長沼城主、佐久間勝之の長男、勝年の領地でした。
勝年は長沼藩領主の地位を継がず、城下に5000石の領地を分封されてそこに館を構えたといいます。
寛永7年に没し、その領地に貞心寺を建立して菩提を弔ったそうです。
その法名に大龍院がつけられていたことから、貞心寺の山号が大龍山となったそうです。
令和元年10月13日の災害の、令和2年1月4日の現状です。
被害の大きさに、言葉もありません。
いつもありがとうございます🙇
千曲川沿いにある、のどかなお寺でした。
曹洞宗のお寺で、周辺にある長沼城の敷地の中?だそうでして、「長沼城跡復元図」にも記載されてありました。
貞心寺さんへは、お墓参りの際に寄らせてもらったのですが、ちょうど雨上がりで虹が出ていてきれかったです。
お盆だったので、駐車場は満車。
もともと大きくない駐車場だったので、お盆の時期は仕方ないかもしれないですね。
このお寺の境内には現役の井戸があって、お墓を洗うための水を汲んでいたのですが、井戸が珍しく、子どもたちが喜んで井戸の水を汲んでいました。
良い経験ができたと思います。
名前 |
曹洞宗 貞心寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
026-296-4548 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
我が菩提寺です。
クリスマスローズが咲いていました。