本堂の東側にある別名「輪廻塔」。
外観は落ち着いた渋い感じですが、一歩中に入るときらびやかな八角形の輪蔵が現れます。
思ったよりも重く8人で力を合わせてまわすことが出来ました。
善光寺の有料内覧施設の一つで、経典の入っているらしい重い転輪蔵を回すことができる。
平日の午前往訪したが、御開帳期間で人が多く、内覧者が一定人数集まると、案内の方が輪蔵に誘導する形で2周ほど回した。
経蔵正面には考案した傅大士像、経蔵内には伝教大師、慈覚大師の像などが祀られている他、輪蔵の旧い軸受のようなものも展示されていた。
両脇には、石柱に回転する石がはめ込まれた輪廻塔もあり、回すことで似たような功徳が得られるようだ。
本堂の東側にある別名「輪廻塔」。
中に仏教経典が納められた八角形の輪蔵があり、輪蔵を回すことでこれらの経典を読んだのと同じ功徳が得られるといわれている。
タイミング次第で1人や2人で回すことになり、動き出すまでが重いです。
令和四年 5月3日善光寺ご開帳の旅善光寺 経蔵8人1組で、2周回しました‼️経蔵は宝暦5年(1755)に造り始め、同9年(1757)に完成した歴史ある建物であり、宝形造りで正面、奥行きともに15.4メートルの正方形の建物です。
内部は石敷きで、中央に八角の輪蔵があります。
輪蔵は、水平に柱が角のように出ていて、押すと心棒をめぐって独楽(こま)のようにくるくる回転するようになっています。
輪蔵の中には、鉄眼黄檗版一切経(6771巻)が収められています。
経蔵にある八角の輪蔵経文を読まなくても輪蔵を回すだけで、お経を読んだことになり、功徳をもたらしてくれると言われています。
かなり歴史を感じる建物です。
経典を納めた輪蔵を回すと全て読んだと同じ功徳が得られるそうです。
かなり重く、ひとりで回すのはかなり力が必要です。
みんなでやると、一体感も感じられて楽しいです。
名前 |
善光寺経蔵 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
491-i, 元善町 長野 長野市 長野県 380-0851 日本 |
評価 |
4.3 |
善光寺経蔵は、宝暦9年(1759)に建立された五間四方宝形造りのお堂です。
江戸時代を代表する経蔵建築として、国の重要文化財に指定されています。