この場所の向かいのガソリンスタンドに用事が有って行...
そびえ立つ一本の木が目印の古墳。
しっかりと駐車場もあります。
古墳に到達するには駐車場から道を渡り、魚屋のある小道に入り、民家を一周してあぜ道を進む必要があります。
国道397号線沿いに小高い丘と一本の木が‥、見過ごしてしまうかも知れない感じですが、向かいに公園もあります。
小さな小山のような古墳です。
道路を挟んで向かい側に公園と看板があります。
電話番号は削除された。
しかし営業時間は削除されていない。
田畑の中にあって出入りが制限されていないところに営業時間を記載をしてもしょうがないだろうに。
興味のない人は行かないと思う。
菜の花は満開だときれい。
この場所の向かいのガソリンスタンドに用事が有って行きました。
道路挟んで🚻も有るし、休憩に良く利用してます。
日本最北端の前方後円墳です。
五世紀は、前方後円墳の分布が最も拡大した時期です。
東北の岩手県角塚古墳と九州の鹿児島県の唐仁古墳群と塚崎古墳群が、前方後円墳分布域の北端と南端とにあたります。
このうち、角塚古墳は奈良時代に辺境支配の城柵がおかれた胆沢城に近い場所であることは興味深く感じます。
すでに古墳時代から中央の権力がこの地にまで及んでいたのです。
さらに注目されるのは、大阪府陶邑窯跡群で生産された須恵器が、前方後円墳分布域の北端と南端にまで運ばれていることです。
須恵器は、四世紀末に朝鮮半島から製作技術を学んで作成した上質の器で、高い焼成温度が必要なので、特別の専門集団にしか作成できません。
須恵器は古墳のみならず、集落遺跡でも出土します。
当時の辺境ともいうべき地にまで前方後円墳が築かれただけでなく、須恵器という日常容器の流通圈の先端がここまで届いているということは、中央権力の及んだ地には、文化的経済的な影響力が生活の隅々にまでゆきわたっていたことを窺わせます。
同じ流通網に乗って鉄素材や鉄器などの必需品もまた運ばれたことは間違いありません。
たぶん日本で最北端にある古墳です。
よくつくったなーと感心します。
グーグルアースで観たほうが形がわかるかもです。
特にこれといったものは無いですがとりあえず近くに来たら一度はどうぞ。
一度は、行って見て下さい。
名前 |
角塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.4 |
小学生の時に学習見学でバスで来た記憶が有ります。
道路を挟んだ反対側が駐車場兼、公園となっておりますが、入口が狭いので入り難いかもしれません。
古墳自体は道路からしか見られません。
敷地は恐らく私有地と思われ立ち入ることが出来ません。
自分が行ったときは、案内表示の石柱も倒れていましたし、公園内のモニュメントも壊れたままでした。
他にも古墳群がある様なので、もう少し整備をされたほうが良いように思います。