見晴らしと 吹き抜ける風が気持ちよい。
半世紀ぶりにここに立った。
52年前の春の休日、同級生のS君と僕は自転車で遠出することにした。
当時は吉祥寺から三鷹の横川電機、境浄水場を過ぎ、村山貯水池に至る水道道路は、まだどこも舗装されておらず、小さな自転車での道行きは、小学生にはそれこそ冒険だった。
「馬の背」は、村山貯水池からの導水管が、なぜかここだけ露出していて、盛土してあるところ。
ようやくここまでやってきて一休みしていると、近くの空き地で草野球をしていた地元の上級生たちがやってきて、よそ者が何しにきたんだ、とすごまれた。
僕たちはしゅんとなって、持ってきた弁当も食べずに来た道を戻った。
遠くで西武新宿線の警笛が聞こえていた。
近くで育った者としては、水道道路とワンセットでいつまでも残ってほしいものです。
1960~70年代となってしまいますが、当時はこの土手でよもぎを摘んでよもぎ餅を作ったり、ダンボールをひいて滑って降りたのを思い出します。
四季折々に訪れる日々の散歩みちです。
左右に茂る草原の中、真っ直ぐのびる、ちょっと小高い、でこぼこした細道が大好きです。
秋の日、カンナやコスモスが見られます。
もちろん野草も…。
都会の中の 田舎!! 歩いて数分の所に 小金井公園が位置 しています。
此処は私の生まれ育った山梨の田舎を思い出す 素晴らしい場所 !!!! なので、実は余り 教えたくない場所でもあります。
此所で素晴らしいのは :::此処に吹く風 何とも例えようのない気持ち良い風で ほー とする事が出来ます! この大自然を感じる場所は 私の故郷を思い出させてくれると大切な所です‼️
小平市と西東京市の境にある、中に水道管が入っているという、ちょっと珍しい人工土手です。
草木瓜が自生しているのもちょっと珍しい。
初日の出も見られる地元の素敵スポットです。
小平市東部~西東京市西部にかけて、多摩湖からの水道道路約200m部分の土手の俗称です。
当水道道路で最も低い場所に位置しており、その高低差を解消するための人造土手です。
内部は水道管が埋設されています。
下方には石神井川が流れています。
この窪地は国分寺市内辺りから繋がっています。
名前 |
馬の背 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.0 |
狭山からの水道が石神井川を越える所に盛り土をして造ってあり、都立狭山・境緑道の一部になっています。
小金井公園方向の見晴らしがよく、のんびり散歩が楽しめます。