R443で矢部川を渡って恵比須町の交差点を左折する...
瀬高恵比須町 恵比須神社 / / .
とても小さな神社ですが、逆にそこが良いです。
キレイに管理されてました。
以下引用させて頂きました。
恵比須神社恵比須町創建は不明だが歴史的には新しい宮で矢部川3丁目から分かれて恵比寿町となり商店街として発展した昭和年代と想像する。
明治24年九州鉄道矢部川停車場(現瀬高駅)が出来て、薩摩街道に沿って北200mの田圃や荒地に新道が建設され、駅周辺には旅館や商店が出来始める。
さらに明治42年に柳川(高畑)から柳川軌道が矢部川駅まで開通し、現在の中町~栄町~矢部川の軌道道路沿いに商店や住宅が建ち始まる。
昭和15年に国道209号線(大牟田~久留米間)が完成、国道443号線柳川-南関道路の交差点付近が交通の要所となり、加えて郵便局、警察署、金融機関がここに集まってる。
昭和20年頃の矢部川3丁目(一番街付近)は商店らしいものとしては南入口にあった広田傘屋(広田ビル)、金子時計店、熊川漬物、小柳漬物などを見る程度で雑草のしげる畑地が散見されていた。
神社の縁起には矢部川3丁目を流れる水路横に恵比須神が流れ着いた場所に商売繁盛を願って恵比寿神社を創建したとある。
創建当時の宮の建設領収書には矢部川3丁目と記載されていることから分町して誕生したのだろう。
当初は1月10日に恵比寿祭りをしていたが、寒い時期なので10月10日の「十日えびす」と20日の「二十日えびす」祭りが行われてきた。
恵比須町の氏神さんで商店街総出の祭りで、お参りには笹に鯛、米俵、えびす像の飾りや恵比寿の熊手を買い求め賞品の当たる抽選会があり、昔はたんす、今は自転車などが当たる。
昔は現瀬高郵便局の場所にあったが、昭和50年頃交差点より北100mの国道沿いに遷宮して瀬高の恵比寿神社の総社みたいな貫禄がある。
社自体は小さいですが、昔ながらの神社できちんと手入れされており、地元の方に愛されてるんだろうなと思いました。
名前 |
瀬高恵比須町 恵比須神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
R443で矢部川を渡って恵比須町の交差点を左折するとすぐ右手に神社は鎮座している。
商店街に鎮座する恵比須神社である。
御利益は多いが商売繁盛の神様だろうか。
古さを感じる神社である。
海辺の町でもよく見かける神社。
大漁と航海の安全等を謳っている。
柳川市街では道そばに祠の恵比須神社を見かけたが。