坂本繁二郎のアトリエ跡です。
坂本繁二郎アトリエ跡 / / .
画像は著作権で保護されている場合があります。
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| 名前 |
坂本繁二郎アトリエ跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 住所 |
|
| 評価 |
5.0 |
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坂本繁二郎のアトリエ跡です。
福岡県八女市にあります。
坂本は、現久留米市生まれで、天才青木繁と同級生だったことでも知られています。
久留米市美術館に移築されている坂本のアトリエが、何処にあったのか訪ねてみました。
今でも田畑が広がっていて、南を眺めると山並みが望めます。
何処かに似ていると思い、久留米市から筑後川を渡って、小郡市にある七夕神社(媛社神社)に行ってみました。
そこから望める山並みは、耳納山地です。
そう、坂本が青木のために立てた石碑のある兜山(ケシケシ山)のある耳納山地と、八女のアトリエから望める山並みが、同じ風景なのです。
それが、後年の坂本をして おお、ここは日本のバルビゾンだ と言わせた理由だったと思います。
アトリエから望める山並みの手前には、一級河川の矢部川が流れています。
坂本が幼少の頃、魚採りで遊んでいたという筑後川の北岸からの眺め、田畑が広がり川が流れて、山並みが見える。
幼少の頃を思い出させる地が、八女だったのです。
(故人のお名前は、敬称を略させていただきました)