石井樋は、嘉瀬川から多布施川へ水を分ける取水施設で...
石井樋は、嘉瀬川から多布施川へ水を分ける取水施設です。
元和年間(1615~1624)に治水事業の神様といわれた成富兵庫茂安によって造られました。
取り入れた水は佐賀城下町の生活用水や農業用水として人々に恵みをあたえました。
石井樋は、嘉瀬川の水を大井手堰でせき止め象の鼻・天狗の鼻という施設で造られた導水路で一旦逆流させ井樋の方に導き、多布施川に流します。
成富兵庫茂安は、竜造寺、鍋島両家の重臣として使えた武士で、武人としても数々の武功を挙げました。
また治水工事でも新田開発、筑後川堤防工事、灌漑事業、上水道建設など100ヵ所以上の工事を手掛けました。
民衆や農民から、治水工事の神様と慕われ白石神社に祭られました。
先人の知性の高さに圧倒されました。
歩くだけで癒しになります🙆お昼は車を止めて休憩、夜は駐車場北側で、星の輝きがキレイに見えます🙆
名前 |
石井樋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-torikumi/kyushu-doboku/kohyo/02saga/t1.pdf |
評価 |
4.1 |
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無料でキャンプもできるのでおすすめ。
※要予約ただし、キャンプ地への車の乗入れは禁止とのことです。
※画像の場所に行くは、公園を突っ切る必要があるため乗入れや停車はできないとのこと。
昔は大丈夫だったようですが今は禁止。
業者の方かもしれないですが、キャンプする人間に真似されないように注意されるべきかなと。
また、もう一つの画像のテントに関しては。
電線が地下を通っているらしく、あちら側にはテントを張らないほうが良いようです。
※電線の詳細は担当者の方に伺ってください。