子宝の神としてお祀りされている自然石です。
子宝の神としてお祀りされている自然石です。
子安石のたぐいです。
『河上神社金精さん由来記自然石又はこれに人工を施した男根、女陰の形をしたもので男性、女性の象徴を神として祭ったのが古い昔から日本の特に僻地山村に多く見られるようである。
金精さまは本来性の神で、それが生産神となり所によっては邪悪の神を塞ぐ塞神としても祭られた。
形からみて初め、庶民の縁結びの神、性病平癒祈願の神、子宝の神として信仰があった。
その昔 神功皇后三韓征駐の折り 当地におとどまりなされし 妹君の与止日女(ヨドヒメ)様が 子宝に恵まれぬために ひそかに館の一隅にあった 男根の自然石に 肌をふれて 子宝を願ったところ、色あくまで白く、きめこまやかにして 玉の如き子供が授かったという。
以来金精さんとして 河上神社の一隅に安置してありましたが、今度皆様の要望により一般に公開致します。
平成十六年五月 吉日奉納 長崎県佐世保市有福町一七一二 ‐ 三中央ビル管理 有限会社 』
名前 |
河上神社金精さん |
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ジャンル |
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電話番号 |
0952-62-5705 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
與止日女神社の境内にあります。