名前 |
陰陽地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
近くにある桂の池跡に関連する地蔵尊で、福成神社の西隣にあります。
桂の池の言い伝えでは、綾の鼓の主人公源太は朝倉橘広庭宮の庭掃きの老人ですが、こちらの地蔵尊では警護を担う北面の武士となっています。
許されぬ恋に悩み、二人とも桂の池に身を投じる悲話としては、地蔵尊の縁起の方が本当のような気がします。
陰陽地蔵尊が建立されたのは2021年から1258年前の763年で、往時の伝承を明治29年に書き記したと縁起に書かれています。