名前 |
冠嶺神社(上栃窪) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
延喜式神名帳の陸奥國行方郡の項に記載のある式内社の論社の一社。
南相馬鹿島SICを出て、真野川に沿って飯舘村に向かう道路沿いに鎮座。
道路に面して鳥居が立っていて、そこから真野川に向かって少し下ったところに鎮座する。
境内の案内によると、御祭神は少彦名命で、相殿に彦火々出見命を祀る。
日本武尊が東夷征伐の際に道陸神山(=堂六神山)に陣をはり、猿田彦命を祀る祭祀を行ったという。
その後1230年に氏子によって、道陸神山から現在の鎮座地に遷座し、江戸時代に冠嶺神社に社名を変更し、祭神もそのときに変わったようである。