渡来天神説が残されています。
太宰府天満宮の参道の脇道から少し入った場所ですが、ひっそりとした佇まいで、寺の庭の樹々や風、鳥の声など静寂とともに堪能できます。
人が少なければ瞑想したり、春夏は新緑の爽やかさ、紅葉の頃は陽の光と様々な色の葉のグラデーションや落葉を楽しむなど、1人で立ち寄ってより魅力を体感するのがオススメ。
以前は、建物内の多くを観覧でき、まつわる調度品なども拝観できましたが、現在は本殿のみとなっています。
*写真は、去年11月後半の光明禅寺と周辺のもの。
臨済宗東福寺派に属する禅宗寺院。
山号は神護山(じんごさん)。
光明禅寺の名で呼ばれることも多い。
1273年(文永10年)、円爾(聖一国師)の門下にあった鉄牛円心によって建立され開山となった。
山門、鐘楼、枯山水が非常に荘厳かつ優美で印象に残る。
境内の立ち入りは自由であるものの、撮影は禁止されている。
枯山水が映える庭園は1957年に造られたもので、碧く苔むし、前庭を七・五・三の十五石で光の字に配石された仏光石庭、裏庭は、青苔は大陸と島、白砂は水と大海を現し、長汀曲浦の見事な線で画出された枯山水の一滴海庭となっている。
大宰府天満宮の参道から数百m入った場所にある素晴らしい「苔」庭園のお寺です!福岡に行くと、毎回訪れてこの庭園と対峙して自分を見つめ直しております🌴
初めて寄ったのは一昨年の5月でした。
大宰府天満宮に向かうときに何気に裏道を歩いていたら寺が有りました。
立派な建物で、中にも入れる様なのでなかを見学しましたが立派な石庭を見ることが出来ました。
大宰府天満宮とは違った心が落ち着く場所ですので一見の価値はあります。
最近は他の投稿通りに世知辛い様です。
歴史的観光地は少し守りに入っているのではないでしょうか。
観光客も大事ですし痛し痒しでは。
写真は一昨年のもの。
名前 |
光明禅寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
大宰府の国博通りにある、光明寺は文永10(1273)年、鉄牛円心が開山した臨済宗のお寺だそうで、渡来天神説が残されています。
詳しくは説明板の写真を張るのでそちらを見て下さい。
またこの寺には、福岡県指定名勝、枯山水庭園があります。
我が家が訪れた際、門は閉まって折り見る事は出来ませんでした。