第123代・大正天皇の多摩陵に治定されています。
令和になったGW直後の日曜日訪問。
大正天皇陵だけはず、ず、ずい~つと50m位は後ろに下がらないと墳丘を拝見することが出来ません。
時代を感じさせる作りですね。
明治天皇唯一の跡継ぎ、女系と言っていい皇室でなんと4人もの男性皇族を残された、ほのぼの心暖まるエピソードの数々、素晴らしい漢詩の才能、近年再評価高まっていることは素晴らしいです。
天皇陛下の曾祖父であります、大正天皇が眠る陵墓でございます、現在新型コロナウィルスで伺うことが、できませんが、我々国民一同を、貞明皇后と共に見守っているのかなと、思います。
山の如く。
大地の様な寛大さと尊さ溢れる古墳。
日曜日に来ましたが、あまり人が居ないので、ゆっくりのんびりと参拝出来ました。
キレイで手入れの行き届いた新緑の中歩いているだけで気持ちイイ散歩になります。
陵の前には鳥居があり、とても神聖な感じです。
多分マイナスイオン的なパワースポット的な感じだと思います。
4つの陵を回っても1キロも歩かないと思います。
神聖なとこ。
入り口から眺める深い森が印象的です。
大正天皇 多摩陵(たいしょうてんのう たまのみささぎ)は陵の入口の総門から490m程です総門に入ると大正天皇 多摩陵(たまのみささぎ)は正面の表参道の玉砂利道を真っ直ぐ進みます突き当りの警察官が警備してる所を右に曲った正面が大正天皇 多摩陵です陵の大きさは昭和天皇 武蔵野陵(むさしののみささぎ)とほぼ同じ大きさです皇后様の陵は現地では、わかりにくいですが節子(さだこ)様の貞明皇后 多摩陵 も良子(ながこ)様の香淳皇后 武蔵野陵もほぼ同じ大きさで大正昭和の天皇の陵よりひと回り小さいです総門を入って御陵内はトイレがなくトイレは総門に戻り総門を出た右側の御陵の駐車場のトイレの使用になることに注意して下さい陵内の警備は千代田区の宮内庁警察では無く警視庁の高尾署が行なっています。
大正天皇 第123代天皇ご生誕 1879年8月31日ご崩御 1926年12月25日宝算 47歳父 明治天皇称号 明宮(あきのみや)諱 嘉仁(よしひと)明治天皇の皇子皇女で唯一成人なされた。
生来よりご病弱ながらも、懸命にご公務をなされた。
葉山の御用邸におかれて、ご療養に専念されておられたが…1926年12月25日午前1時25分、肺炎による心臓麻痺の為、ご崩御なされた。
朝9時の開門と同時に参拝すると空間に一人きりを味わえます。
初めて訪れたのは、就学前のこと。
参道入口の池で泳ぐ大きな鯉が印象に残っています。
その後、陵墓地に隣接する町域に転居したので、成人して実家を離れるまで、年に数回、多摩陵を参拝しました。
季節を問わず、訪れた時季なりに、美しい風景やせみの鳴き声、草木の匂いを愉しむことができました。
昭和天皇と同じくこちらの墓稜も見事な造りになっています、まさに芸術作品と言えるレベルに計算されています。
大正天皇陵墓参拝⛩
神聖な場所、空気感が違うのは気のせいかな?
私の父が、少年時代に遠足で訪れた場所だと話してくれた。
その昔、東京都の小学校では、遠足で来るような場所だったらしい。
まだ、天皇崇拝のある時代である。
今でこそ象徴天皇として、その存在は偉大であるが、かつては天の上の存在。
終戦後、一般参拝も出来るようになったのであろう。
だだし、御陵入り口には常に御陵警察が配備している。
そんな多摩御陵(大正天皇の御陵)は、全くもって綺麗にされている。
紅葉する木々もあれば、常緑樹もあり、神聖な空間である。
御陵東側には、貞明皇后の多摩東陵が並んでいる。
被葬者:第123代・大正天皇宮内庁により、第123代・大正天皇の多摩陵に治定されています。
大正天皇は明治12年(1879)8月31日に東京都の青山御所で生まれ、大正15年(1926)12月25日に神奈川県三浦郡葉山町にある葉山御用邸で崩御しました。
拝:2020/10/29
こちらの場所は入口から一番奥、昭和天皇多摩陵と比べると高い場所にあります。
言わずもがな皇室の墓地である。
武蔵野陵墓地 昭和天皇が崩御される前は、多摩御陵と言われていたが昭和天皇が崩御されたのちは武蔵野陵墓地として呼ばれている。
多摩陵、多摩東陵 武蔵野陵、武蔵野東陵の四つからできている。
八王子八十八景のひとつでもあり、八王子の方々のみならず全国から足を運ばれる崇高なスポット。
歴史をたどって、どうしてこの地 長房町が選ばれたのか資料によれば古く万葉集に地盤が強いとして当時多麻の横山が詠まれていたとのこと。
それがどうやら根拠となっているらしい。
八王子に住んでいて、多摩御陵の公園にはよく行っても武蔵野陵まで足を延ばす方はいそうでいないらしい。
私もその一人だ。
安部さんから菅総理に代わってひと月が経って、そのことは直接関係はないのであるが気分で写真を撮りつつ巡ってみたのである。
本当に久しぶりに足を踏み入れた時の空気感に呑み込まれそうになる。
領内この広さにかかわらず、手の入れこんだ環境は息をのむ。
静寂と歴史の重みを肩に感じつつ、一歩進むごとの砂利の音と所々苔むした道を巡るのは他の地では味わえない崇高なものと改めて感じる。
正味小一時間ほどの散策ではあったが、何物にも代えなれないひと時であった。
空気が違う。
静かな場所です。
静かなホリーの場所(原文)Quiet Holly place
広い所です。
昭和生まれの私、大正時代は知りませんが、体が弱く大変な時代を天皇として全うされた大正天皇に感謝です。
大正から昭和・平成、そして次の時代に。
大正天皇と昭和天皇にに会いに来ました。
人も少なくとても厳かな雰囲気でした。
陵名:多摩陵陵形:上円下方追号:大正天皇御名:嘉仁。
厳格で静かに佇む多摩陵。
名前 |
大正天皇多摩陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.6 |
大正天皇と貞明皇后をお祀りした御陵墓になります。
とても閑静な場所です。