たかさいじんじゃ、と読むとか。
たかさいじんじゃ、と読むとか。
由来書きなどは見つけられませんでした。
調べてみると何か謎めいた縁起だとか。
名前も湯桶読みだし、何やら謂れがありそうです。
私が訪ねた限りでは、鳥の音の美しい静謐な空間でした。
御祭神は高宰神(藤原信房卿)と言われている。
創建年は南北朝の頃と言われるが、確かな事はわかっていない。
藤原信房が京都より落ち亡くなった言い伝えがある。
元々は御所水と言う所にあったという情報もある。
八王子千人同心の信仰が厚い事でも知られている。
最寄りの駅はめじろ台駅で、徒歩20分前後。
西八王子駅からだと25分位かかるかも。
観光客が行くような場所では無いから、休日などは人が少なくゆっくりお詣りできる。
境内の雰囲気も良く、心がスッとする。
どこかの田舎の集落にある神社のような佇まい。
とても東京にある神社とは思えないほどの風情がある。
けっこう頻繁に挨拶させてもらいます。
凛とした静かな時間をすごせます。
高宰神社のトイレ、夜は鍵がかかってることが多いです!わざわざ鍵かけなくてもいいのに。
いつでも扉の鍵開けておいてほしいです!!
2020年1月1日初詣10分程度の待ち時間でおまいりしました。
甘酒、ホットミルク、おしるこなどを無料でいただけます。
狭い路地沿いにひっそり佇んでいる風情ある神社ですが余りに閉鎖的で閑散としているため趣が無く面白くありません。
万葉公園への獣道も塞がれていて更に赴く価値無しといったところでしょうか。
小さな神社ですが、由緒があります。
元々は室町時代には廣園寺内にあり、南北朝に京都より亡命してきた大納言信房卿をまつっているといわれている。
江戸時代に真覚寺境内に移して高宰神社として現在の地にある。
散田町、並木町、山田町、めじろ台、千人町の氏神である。
歴史在る神社です。
手入れされていて気持ち良い神社です。
八王子地方に於ける南朝関係の記録は、殆どありません。
散田開発記にこの記述が、有りますので抜粋して載せます。
私の、清水中世史研究所の記事の一部です。
高宰明神は案察使大納言信房卿と申御公家也、京都に悪人の臣下有て賢異故に被憎候ゆへ終に配流と被為成杉山峠に配流あり、橋本の宿の上に御殿と云う所あり、片倉城主、広園寺境内へ引移し古座主明神を祭り也山田の鎮守とあがめ候、鈴木馬之助、川井淡路両人は忠臣之人達内へ附てまわり候、然る処に御寺も高氏十五代引続き軍役を勤め候に付知行を上げ次第に衰へ候に付山田を止て上散田の場末に来り則明神を古明神之所へ引移す、其の時より高宰明神とあがめ村内の鎮守とする也、引時は冨蔵と幸助との脇に道あり是を中打手を古明神に引候事也、神主は鈴木馬之助其後同人は散田を止て川原の宿へ引越川原の宿にて白山権現を祭り神主にて有り依之鳥居は今宿に有、今社は長房也、川原の宿を止て駒木野宿へ越し鈴木佐次衛門家是也、川原の宿は元長房也、設楽氏椚田村にする、当峰尾家は御所水より甲列え随身被成、信虎公の御行跡悪敷を見て不仕本国摺指之浪人其時子共衆三人あり、次男は案内や、三男は当所也、……以後略。
住宅街の中の静かで趣のあるスポット。
一服するには最適。
掃除が行き届いて綺麗。
吸い殻は持ち帰りましょう。
隣のお寺も散策してみましょう。
名前 |
高宰神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
京王線のめじろ台駅より徒歩15分ほどの場所に鎮座されております。
『たかさい』と読みます。
御祭神は按察使大納言、藤原信房卿といわれてるようです。
万葉公園がそばにあり、大変落ち着く場所です。