大和の森遊歩道をハイキングしながら若杉奥の院を目指...
親戚と共に何回か訪れました。
時の流れと共に、それぞれの「ところ」の感じ方は変わっていきますが、「おもい」は変わっていませんでした。
しかし、奥の院に向かう途中の道の電線にいくつかの朽ち木が引っ掛かり、いつかその電線がきれ、火災になりそうな箇所がありました。
一刻も早く、改善して戴きたいと思っています。
駐車場に利用したいキャンプ場は緊急事態宣言で現在封鎖中です!本来ならここから登りたかったんですが仕方なく更に上の駐車場まで行きました。
ハサミ岩と大杉を見ましたがルートがよろしくないので解除後に訪れる事をオススメします。
篠栗八十八ヶ所のシメで訪れたい場所。
ただし、1kmほど登山が必要なので多少は装備を調えてから挑みたい。
一番近い駐車場までのルート。
福岡市方面からは、クリーンパークわかすぎ入口交差点(セブンイレブンやホテルAZが有る交差点)から右へ。
七十九番札所補陀落寺からは、旧道を進んで郵便局の所から左へ曲がると『若杉登山口』交差点から入ってきた道路だが、狭くて走りづらいので少し遠回りだが旧道を一時停止の有る交差点まで走り、左へ。
そして勢門幼稚園の先から左へ曲がる。
太祖宮下宮の少し上に大小様々な看板で右折を促す看板が有るので、右折して後はひたすら山を登る。
若杉楽園キャンプ場までが約5km、そこから駐車場までが約2km。
若杉楽園キャンプ場までは急な坂も少ないため、ペースを守っていけば登り切れる。
目安として若杉の湯が1/3、文殊院辺りが2/3ぐらい。
その上のわらび野は車が出入りしている場合が有るので注意が必要。
金剛頂院の看板が見えたら若杉楽園キャンプ場到着で、平坦になるので休憩ゾーン。
その先の2kmは、楽園追放とも言えるレベルで地獄。
勾配が増す上に、途中から溝入コンクリートロードになる。
途中で少し広めの横溝が入っており、走りにくい。
パッと開けた所に駐車場が有るが、もう少し登ってトイレが2つある駐車場の方が近い。
ここからは歩きで登山。
大師様や浪切不動の祀られたお堂の裏の方へ進むと、下駐車場からのコンクリートロードと合流して進む。
ルートは2つ有るが、コンクリートロードの急坂手前から自然遊歩道を歩いた方が楽。
自然遊歩道からコンクリートロードへ合流すると、左が若杉山山頂、右が奥の院と太祖宮上宮の分かれ道。
はさみ岩を通るなら、公衆便所上のシャッター街の先、太祖宮上宮手前から左。
足元が不安定で歩きづらいのがイヤならば、シャッター街手前から左手前に曲がって、階段を降りると到着。
御本尊が大師様なので、大師堂と同じように読経は御真言以外を行って、納経は真向かい。
これで八十八ヶ所+1終了です。
ありがとうございました。
結願の報告にお参りしました若杉観音堂に駐車場があり、歩いて太祖宮まで行き、はさみ岩から行く道と、はみ岩を通らずに遊歩道の階段を使う行き方があります御大師様の霊水があり、納経所があります御朱印はこちらで頂けます(お留守でもセルフあり)素敵な場所ですが、行きやすい場所とは言えないので、あえて☆を一つマイナス。
若杉楽園キャンプ場に車を駐車して、大和の森遊歩道をハイキングしながら若杉奥の院を目指した。
長い石段の上に太祖宮上宮があり、隣接して若杉奥の院がありました。
ここは弘法大師が雨乞祈祷を行った所で、篠栗八十八カ所参りの最後に訪ねるそうで、善人しか通れないという「はさみ岩」に惹かれて訪ねましたが、山奥の霊場の雰囲気が漂っていました。
若杉奥の院には売店もあり、御守り、遍路グッズの他にお菓子も販売されていました。
休憩所には飲料水の自動販売機もあり、テーブルや椅子も置かれており、ここで持参した弁当を頂き、近くの若杉山頂へ向いました。
名前 |
若杉奥之院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
092-947-6347 |
住所 |
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評価 |
4.5 |
お正月には必ず、お参りに行きます。
途中まで車で行きますが、毎年登るたびに体力の衰えを少しずつ感じてしまいます。
でも、だからこそ、奥の院に参ります。
お地蔵様を抱えながら願いを毎年言いますが、今までで軽いと感じたのは1度だけ……大きな願い事はしてないつもりですが…努力をしなさい、ということだろうと受取って帰路につきます。