境内がガランとして寂しいです。
東中神駅から徒歩7分ほどのお寺さんです古くもなく新しくも無く地元の方の行事用のお寺といった感じです。
お寺までの道は狭めだが一方通行なのでアルファードクラスでも安心して走れます。
天台宗のなかでもかなり古いしきたりで法事を行います。
築地山と号す天台宗の寺院。
高月の円通寺の末寺で開山開基は不詳である。
かつては多摩川の中州に建立されていたが、文化八(一八一一)年の大洪水によって築地村が流失した時に共に流されたために、現在の地に移建したので古記録が遺されていない。
住職が定住しない時代もあったが、昭和一七年から住職が常住するようになった。
本尊は阿弥陀如来の木坐像で、脇立に目の黄色い目黄不動尊と呼ばれる稀有な像がある。
第五の目黄不動尊❓
我が家は、毎年初詣しています。
今年はコロナ感染を避けるために1月4日にお詣りしました。
天台宗眞覺寺が正式名称のようですが、一般的には「目黄不動尊」として名前が通っています。
目が黄色い不動明王が本堂とは別の不動堂に祀られて篤く信仰されています。
眞覺寺は元々は八王子の円通寺の末寺で築地村(今の多摩大橋付近)にあったそうですが、多摩川の大洪水にて村が流されて、今の場所に村ごと移転してきたようです。
奇跡的に不動明王像は洪水に流されずに残っていると言う伝説だそうです。
寺域はとても狭いですが、不動堂の鳥居が黒色で威圧感があり、境内の六地蔵もどう言う訳だかスタイリッシュになっています。
難点は東中神の市街地真ん中にあり🚙での訪問には細道を行かなければならないので適さない事です。
(電車🚃であれば東中神駅からも遠くないので訪問しやすいです)
御朱印を頂きました。
対応して下さった奥さまから、お菓子を頂戴しました。
こちらでは正月にだるまを販売。
だるまの供養もしていただけるとのこと。
親父が眠る我が家の菩提寺。
近いのが一番。
王は動かない(原文)目黄不動明王尊。
落ち着いていて良い。
甘酒サービスあり。
もとは、多摩川の川岸にあった築地村(ついじむら)のお寺です。
200年以上前の洪水の時に村ごと当地に移ったそうです。
周りの喧騒とは打って変わって静かなお寺です。
目黃不動尊。
名前 |
眞覺寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-541-3963 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
ここ数年、甘酒の配布やダルマの販売などをやっておらず、境内がガランとして寂しいです。
交通安全のお守りもなくなってしまいました。