名前 |
芋窪庚申塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
「庚申塚」は、「庚申塔」とも言います。
同一市内は、グーグルマップ地図上「庚申塔」に表示を統一するべきです。
検索するのに便利です。
この「庚申塔」は、延宝8年(1680年)の造立で、東大和市で最古の「庚申塔」です。
「還暦」は60年に一回。
「庚申(カノエサル)の日」は60日に一回です。
「庚申の日」には、夜、一睡もしてはならない。
眠ると体の中にいる三シ虫(さんしちゅう)が夜、体から抜け出し、この人の悪行を天帝に報告するという、中国の「道教」に由来する信仰で、3年間18回の「庚申の日」の行事を行った記念に、このような石塔を建てたとも言われています。
60日に一回の「庚申の日」に集い、一晩飲み、且つ、語り明かすことは、当時の人々にとって待ち遠しい日だったのではないでしょうか。
江戸時代の生活のリズムにぴったりで、すばらしいコミュニケーションの場になったことと思います。